出勤開始

2003年2月3日
今日から堅気の社会人に復帰した。以前は朝の通勤ラッシュがいやだの、朝の寒さがいやだの感じていたが、●●時に何処に行かなければならないという義務があることがどんなに喜ぶべき事なのか今日しみじみ感じる。
 今日は研修のみ。活発な質問を受け付けてくれて有意義な研修でした。
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おととい昨日と伊豆の七滝(ななだる)温泉で親孝行の真似事をしてきた。河津桜があと1週間で満開になるらしく、駅前などは2分咲き程度。昨日は寒く埃のような雪が降る中の桜の花はシュールであった。旅館の設備は古く受けつけの爺さまも「大丈夫かよ?」の方であったが、あとは問題なし。
★部屋の設備→暖房はきちんと効いていた。
★食事 → 味付けやバリエーションは問題ない。猪鍋はかなり美味であった。
★温泉 → ぬる湯と熱い湯の露天風呂つき。新館には展望屋外風呂もあり。11時まで使用可能。肌で感じたレベルでは良い湯であった。
★付近の観光資源→七滝の川岸を散策。ペンキ塗りの踊子像は興醒めだが、川の流れの美しさは散策道が無ければ沢登りをしたいほどである。完全な観光地であった。
http://www.tsuribashi.com/
斬牛刀は料理が部屋出しでない、旧舘にて宿泊。私ら親子のとなりでは、新館の団体を連れてきたバスの運転手が渋く夕食。13000円(1人)。チョット高いが、全体的に納得できる料金。交通費は往復13000円(一人)くらい。
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地元のK産党(宣伝はしたくないので伏字)から
チラシが自宅に入る。マリンスタジアムのサラ金の広告を撤去するようにオバサン市議が申し入れたと、じまんげに報告していた。ナベツネの尻馬に乗るとは思わなかった。ナベツネは元K産党員だから驚く程の事でもないのかもしれないが。
斬牛刀はオバハン市議に言いたい「言い分はわかる。サラ金で破滅に追い込まれる奴が多いのも理解している。しかし半分オフィシャルな設備とはいえマリスタも営利企業。金の出所に文句つけるんだったら地元民の憩いの場なんだから、党員に試合を見物させてロッテに金を落としてやれや。あんたらも地元民やろが。野球おもろいでっせ。」937

忙しい一日でした。

2003年1月31日
朝、職安へ。就職が決まった後のすべき手続きを聞き、そして再就職手当ての貰い方を確認。再就職手当てとは早期の再就職を促すためのお金です。
雇用保険でカバーする期間の残日数の3分の1の日数(私の場合) X 1日の支給金額(前職給与の6〜8割。年齢、雇用保険加入年数、金額の多寡、退職理由により異なる)が貰える。(無税)

職安から自転車飛ばして区役所へ国民健康保険脱退の手続きと国民年金の手続きを確認。プラス入社に必要な住民票を買う。暇そうな奴がカウンターの向うに沢山いる。あれだけの人員を税金でまかなえるのかな?と不思議に思う。

国民年金の支払い。いつも思うが私が爺さまになったら年金が払われるとはとても思えない。

健康診断書を発行してもらいに市立の病院へ。なんと受けつけは午前中のみ。今日しかこんな事出来ないのでかたっぱしから病院に電話を入れる。自宅のそばにあった病院に電話をかけたらおばあさんが応対。先生は女医さん。電話のおばあさんの顔を見たら女医さんとうりふたつで笑いそうになる。多分親子であろう。身長・体重は私が言った数字を書きこむ。そんな手抜きの紙切れに1万1千円も払う。(保険はきかない)

本籍地発行の身分証明書は本籍地の役所に電話をかけて取り方を教わる。田舎に本籍を置いておくとこんな時不便である。小為替200円と返信用封筒を送る。

写真3枚は不採用の会社が返信してきた履歴書からはがして使おうと思ったが、それでは美しくないので又焼き増し。

昼飯のロイヤル・ホストでは一番時間が短くて済むカレーを選択。速攻で飯を済ます。

いったん家に帰り、提出書類と会社に記入してもらう書類を分別。また床屋へ。薄くなってきた頭皮のエステという無駄な抵抗も試みる。

集めるべき書類が多かったな。ロールプレイングゲームでアイテムを集めないと先に進めないなんて事があるけど、その状況とそっくり。

伊豆の温泉の予約と行きの電車の切符を用意。金がぼこぼこ出ていくのが快感である。帰宅してお袋さんに明日1泊で遊びに行くと宣言。

小屋番より謹告 明日は日記をお休みします。お袋を温泉に連れていく事にしました。いままでずっと暇だったし蓄えもあったけど、遊びに行く気力が失せてました。やっと真面目に遊ぶ元気がでてきました。

あさってはロッテファンクラブのプレゼントを受け取りに行く予定。974

看板を替えました

2003年1月30日
日記のタイトルとプロフィールを書き換えました。

「理由」

タイトルは気分転換のため。

プロフィールを書き換えたのは・・・・

★とりあえず無職生活終了のため。★
マンセー、マンセー、マンセー。

今日面接をしていた会社から採用の連絡があり、
先方の人事から用意すべき書類の指示を貰いました。正直、ちからが抜けました。

今日は新しいスーツ(安い奴)を1着作った。
明日は書類を集める手続きと職安に連絡の為に出頭。あさってとしあさっては親孝行で温泉にでも行ってきます。休みもろくにとれそうも無いから。

2月3日から出勤。正直仕事内容はよく解ってないんですが・・・・。使い捨て営業の会社ではなく、
社業も安定してそうなのでよしとしないとこのご時世、ばちがあたる。

心配かけた友人にはメイルにて報告。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
文春の小関さんのエッセイでロッテの高卒新人の
アルマーニ西岡が高評価を受けていた。
イチローを彷彿とさせる無駄のないバッティングフォームらしい。
ヤクルトに入った高井も成功を断言していた。

確定申告

2003年1月29日
確定申告は2月からやるものかと思っていたが、
もう受けつけてくれるのである。昨年中に退職、年末調整を受けとっていないので自分で申告しなければならない。スーツ姿で税務署へ。けっこう混んでいる。じいさんが偉そうな態度で申告書の記入方法を俺に聞いてくる。
「をい。俺は役人じゃねぇぞ。」背広だったので税務署係員とまちがえられていたようである。俺ってそんな国家試験受かったような賢い顔してる?オジ様?

退職金と生命保険の年末調整だけの申告。こちらは申告する人が多くマニュアライズされているので、タッチパネルに入力していけばきれいな申告書完成。若い女性の国家公務員が丁寧に教えてくれた。
いままで大過無くサラリーマン人生を送ってきたので今回が始めての申告。いままでは会社が代行してくれていたのである。どうせなら高額所得(サラリーマンでも年収2000万以上なら必要)で申告初体験したかった。

平成13年の申告も遡って受けつけてもらう。申告を自分でしなきゃいけないとなってまじめにマネー雑誌を読んだところ、寄付金控除という項目を知る。公的機関に寄付した記録があれば5年遡って申告出来るとの事。そんなマニアックな項目を役人さんも知らないようで、資料を見ながら応対してくれた。いや、2年前にどういう風の吹きまわしか、ほんの数万をある田舎町に寄付して、その記録を発見したもので。1500円だけの還付である。

昼過ぎにこの間から悩んでいた契約制の営業の仕事の応募の書類を提出してきた。自分の人生を掛け金にして、ギャンブルするようなもんだな。生保の営業は成功率は1割弱、証券会社外交員は3〜4割くらいと聞いている。

書類受け取った担当の事務職の兄さん、顔色が土色であった。あまりまじめに仕事するなよ。

午前中にうちのファックス大暴走。知らない会社から延々業務用の連絡が送られてくる。電話も使えないので携帯で差出人に「ゴルァ」する。相手もきょとんとしていた。

寒い一日でした。819

酒井忠晴マンセー

2003年1月28日
武士のような立派な名前である。昨年までの
マリーンズの(ほぼ)正二塁手の名前である。打順は9番や2番が多い。足は遅し。右への流し打ちは絶品の上手さを誇る。そしてなんといってもこの選手の売物はさりげなく華麗な守備である。守備だけならダイエーの井口など比べ物にならないほどのカッコよさである。なんでロッテにいる間にゴールデングラブを取れなかったかな?小坂との二遊間はマリーンズの数少ない強みだったのに。ローズやアルマーニ西岡(今年の新人、18才の高校生がアルマーニ着て来たら怖い人社会以外では嫌われるわな)にあの鉄壁さ加減は演出出来るのか?今年から酒井選手は中日にトレードされてしまったので、球場に行く楽しみがひとつ減ってしまった。

マリーンズファンになった時は、あまり球団には期待をはなっからしていなかった。「強いことは期待していない、相手を踏みつぶすように強いチームが好きだったらジャイアンツでも応援していれば良い。ただ縁あってファンになったのだから楽しい試合を見せてくれ。」それを願いつついつもいつも情けない負けが続いていた。ファンクラブに入って間もないのに、変わり映えの無い試合展開に倦む事が多くなっていた。しかしある日を酒井に(じゃなくて境に)私のマリーンズ観は大きく変わった。

2000年の5月だったと思う。かなり熱い日であった。かき氷売り場に長蛇の列が出来ていた。
相手はダイエーホークス。ダイエーは立派な人気球団になったため、千葉マリンでも多くの観客を集めるようになった。GW、日曜、好天気と他の条件もそろっていたと記憶している。あんなに客が入ったマリンを見たのはあの試合以外では、巨人とのオープン戦しか記憶にない。(対巨人戦は平日のデイゲームなのに満員だった。セリーグ各球団が交流戦で巨人戦をパリーグに取られたくない気持もよくわかる。)

いつもはホームランを数本打たれると無抵抗になるマリーンズ打線だが、珍しくこの日はメイの3ランで追い上げ、9回表を終わって同点であった。9回裏先頭は酒井忠晴。絵に書いたような見事な1塁線を破る2塁打。次の打者がバントで1アウト3塁。ここで代打が男・石井浩朗(昨年引退)。スクイズでも外野フライでもサヨナラ試合である。あわやホームランかの大ファール。場内溜息。打ち直したら、ホームラン。私は手にしていた氷イチゴをぶちまけてしまった。

あの感動的な試合をさりげなく演出していたのが酒井だったと思っている。マリーンズは地味だがいい選手が多い、そんな認識を持ち始めたきっかけが酒井選手であった。中日ファンの皆さん、今年から応援してあげてくださいな。出戻りなんて言わないで。

なんで酒井の事ばかり書いたのか?昨夜のロッテレビ(ケーブル千葉の番組。私は始めて見ることが出来た)でマリーンズの選手会のゴルフコンペを放映していたからである。そこに酒井選手(現中日とテロップが出ていた)も出場していた。ガムを噛みながら渋く雨の中プレイしてた。野球の時と佇まいは同じであった。他の選手が「思い出作りのため」と解説していたのがちょっと悲しかった。

今江選手もコンペに参加。将来大物になりそうな雰囲気があった。

CNC(千葉ケーブルテレビ)はかなり暗い画面であった。当日の雨のせいもあっただろうが。うっかりすると、どっかの会社の大男社員限定コンペビデオみたいに見えた。酒井の渋い横顔で「ああ、マリーンズのコンペだ。」と見落とさずに済んだ。

★★★★★★★★★★★★★★★★
今日の就職活動
1)昨日の夜の会社に行く。集団面接3名。一人の応募者は作文を自宅で書いてくるように指示されていないと怒っていた。現地で書くために下書きをしていたのでそれを提出し、問題は無かったが「この会社の人事の人おかしいですね。」ときのう僕がこの日記で書いたのと同じ感想を出していた。

2)友人に会いに行く。私が現在エントリーしようかどうか迷っている仕事をもう18年も続けている。「営業の仕事はいつでも必要とされるし、例え失敗してもノウハウはなんらかの形で役に立つからやっておいたほうがいい。」話をしているとかなり気が楽になった。

3)先週に合否の返事をくれる筈の会社から
「昨日、不採用との連絡を送ってしまったが、まだペンディングだから、こちらからの手紙は無視して下さい」との連絡。多分相手の本命の奴からふられたためにとりつくろっているだけだろうが、それはおくびにも出さず「連絡無かったので不採用だとばっかり思ってました。不採用でも連絡は下さい。」と念を押した。

4)渋谷で乗り換えの際、昨日のスポーツバーの場所を確認してみる。渋谷109の左の坂(道玄坂)の右サイドを登り、右手に「道頓堀劇場」(入場したこと無いが多分ストリップでしょう、ちなみに大阪に住んでいた時捜したが、道頓堀にはそういう不健全な所は無かった)の黄色い看板が見えたら右折、チョット奥まった所のビルの地下である。マリーンズファンをターゲットにしたスポーツバーというコンセプトか。堅気の人がうっかり入場したら耐えられるかな?SMクラブやホモクラブに間違えて入ってしまったようなカルチャーショックを受けるかも。
 バーの周囲はラブホや風俗がいっぱいあります。駅からはそんなに遠くないです。

今日はこんなところで。2177

特にネタ無し。

2003年1月27日
氷雨降る中、日本橋の機械関係の営業職の話を聞きに行く。社内は女性2名と面接の相手(私より若い人)以外、人気(ひとけ)が無いのが不気味。

私の前には中年男ながら遠大な未来が広がっている。どんな事をしようが自由であり、強制もされない。ロースクールに入って法律家を目指すのも、プロ野球選手を目指すのも、スマップの森が抜けた穴を埋めるのも、浮浪者になるのも。

今日の朝日、讀賣には食指を動かされるような仕事は無し。昨日の日経にも無い。

昼過ぎに1社連絡あり。携帯に、電話面接のような探りを入れてきた。とても要領の悪い奴である。簡単な質問なのに異様に回りくどい。ここの社長に言ってやりたい。
「この人事担当を切って、俺を雇え。」

そこから夜の8時過ぎに電話がかかって来た。
明日面接やるから来い。筆記用具持って来い。
あと「●●と●」というテーマで作文書いて来い。
雇われようとする身の悲しさ(いや、向うがどれだけ本気で採用しようとしているのかも疑わしいが)
眠い目こすりつつ作文を書く。
ワードでの作成を認めてくれたのは助かった。
手書きで、原稿用紙で、なんて言ったら断ろうと思っていた。

(21日の日記に書いたスポーツバー)
SPORT BAR&DINER「BEACH66」
〒150‐0043
東京都渋谷区道玄坂2‐20‐4インターリンクビル地下1階
TEL:03−3770−3566
とあるBBSで見た。

ケーブルテレビ。

2003年1月26日
朝ご意見番スポーツを見る。10時半に家を出て東京駅〜高尾〜相模湖に向かう。こんな遅くに千葉を出たので登山は無理。相模湖(神奈川と東京と山梨の県境)周辺でバンガローが無いかの調査プラスちょっと気分転換の遠出である。

斬牛刀が所属している山岳会は毎年3月末に納会を行っている。ここ2年は丹沢のリバーランドその前は伊豆で行っていたがそろそろ場所を代えてみたくなった。納会前や後に登る山のネタがなくなってきたからである。

相模湖から徒歩20分弁天島のキャンプ場を覗く。
酷い荒れ様。こ汚ぇな。微かな記憶を頼りに行ってみたがこれじゃ〜ねぇ。有名な相模湖ピクニックランドにも足を伸ばす。ここは東京地区では遠足の定番だが、足を踏み入れたのは初めて。訪問の主旨を説明したら只で園内を見学させてくれ、車で園内の移動をしてくれた。かなり使用コストが高くなるので検討はするけど多分ここもパス。キャンプ場所など設備は充実しているし清潔なので個人で使う時にでも。説明させた罪滅ぼしに宣伝でもさせてもらう。
http://www.picnicland.co.jp

ピクニックランドからバスの待ち時間を利用して、みの石滝キャンプ場も覗く。アクセスは相模湖の反対岸からの船か山を下るしかないのか?隠れ家みたいなキャンプ場なので東京近郊お忍びキャンプにはいいかも。カヌーもレンタルしている様子である。
キャンプ場に管理人不在。降り積もった雪の上に私の足跡だけが残っていた。

バスアンド中央線を乗り継いで家に着いたのは8時ころ。おふくろが近所のひとから貰った水仙の花が玄関で強烈な匂いを放っている。「トイレにも飾ってあるよ。」芳香剤のようであった。これがホントの水仙トイレ・・・・。

私が住んでいる小汚い団地にもケーブルテレビなんてハイカラなもんが敷設されたらしい。昼頃にチャンネル調整の工事の人が来て、ついでにケーブル回線を使ったインターネットや、衛星放送への加入を協力に勧めていったらしい。(対応したのはおふくろ)余計な金は一切出さない主義なので衛星も何もいらん。テレビ見ていたら巨人ファンに洗脳されるばかりだ。ブロードバンドもADSLを入れたばっかりで、光ファイバーもいりません。

ケーブルテレビの勧誘のねーちゃん「衛星に加入すると野球の試合が最後まで見る事ができます。」
お袋「私は野球見ない。息子(私のこと)は野球を見たかったら球場まで行って最後まで見ているし、だから契約しません。」ケ「どこの球場まで?」お「近くのマリンスタジアム」ケ「えっ、私昔はあそこで売り子やっていたんです。息子さんの写真見せて下さい。多分知っているかもしれません。何処で見ています?」お「う〜ん、外野?(ほんとは内野の自由席、お袋はよくわかってない)」ケ「多分顔見ればわかると思います。」もちろん知らん奴だからお袋は写真など見せない。

ロッテファンの恐ろしい体質の一面である。千葉じゃロッテファンは珍しくもないだろ。なに興奮しとるんじゃ、ケーブルテレビ会社のねーちゃん。

CNC(千葉のケーブルテレビ。地域情報)を少し見る。地味な千葉ローカルネタを文字で流している。
平壤放送の方が楽しいのではないか?と思った。
ロッテレビというのがあるそうだが、それは楽しみである。他の新しく見る事ができるようになった局も、テレビショッピングばかり。

結論。無料のものにろくな物は無い。

怒る人

2003年1月25日
山に行きたかった。すばらしい天気だった。
1時から千葉市内で証券会社の就職セミナー。
証券外務員は年中募集していると聞いたので、
いま狙っている会社が駄目になったときの押さえにしようと思っている。

千葉市のモノレールのボディーにマリーンズの選手の勇姿が描かれていると聞いたが、今日はじめて見る。コバマサの顔だけ確認。

昼食、Sというファミレスに入る。日経を読み始める。全部読み終えても注文を取りに来ない。そのまま文句も言わず退出。となりのレストランで昼食を済ます。怒る元気も失いつつある。

千葉駅近くで自転車の老人と学生服の男が口論。ひとしきり話が済み、二人は分かれたが、学生服が踵を返して老人を追う。老人自転車でダッシュ。若者はランニング。なかなかのデットヒート。老人の勝ちのようである。最初の口論の段階ではなにか起きないようにそばで見ていたが、デットヒートに至ると、失礼だがコントに見えた。

ご老人には元気を失っていない方が多い。
昨日京葉線の社内で「席で股を広げてすわるな。」
「年よりには席を譲れ」「俺は中小企業に勤めているが、人の道ははずしていない。」
などと、怒鳴っている親父を発見した。
私が乗り込む前にその親父の対面の席に座っている奴らの誰かと口論、相手は黙殺といったケースのようであった。「おっさんがやかましいんじゃ。ゴルァ!」と言おうか言うまいか考えているうちに、目的地に着いた。

今日は特にネタは無い。

3社と面接

2003年1月24日
雇用保険の支給期間も半分を過ぎた。そろそろマジにならなくちゃ。
11:00飯田橋の旅行関係
まあ無理だな。
15:00日本橋の金融関係
採ってくれそうだが1年持つかどうか。
17:00新宿の警備関係
このころになると、ボーっとしてきた。
全く相互関連の無い会社相手に話すネタを
考えるのは頭の切り替えが必要です。

流石に疲れました。寝ます。
日記書いている時間帯が一番落ちつきます。
明日は地元の会社です。
野球早くマリスタでやれ。

マリスタ開幕の相手はハムさんと発表。
日本ハム(食肉会社のほう)は最終赤字にならず、と今日の日経に出ていました。
よかった、よかった、球団手放したら困るもんね。

認定日

2003年1月23日
職安に出頭。本日は休業します。
寒い1日でした。

ローズ来日。近鉄のローズとの区別がややこしくなりそう。

近鉄はRHODES、プロレスラーのダスティー・ローデス(プロレスマスコミではローデスと発音されていた。一応元NWA世界チャンピオン)とスペリングは同じです。ロッテはROSE、アメリカ人の発音はどちらもローズです。

本拠地球場を転々と替えた過去がある球団に入ってしまったので、ロッテの方をジプシー・ローズという事でいかがでしょう?

ちなみにあの有名女優はTraci Lords
です。同じローズでもスペリングはみんな違うんですね。
昨日のミスターロッテ候補で一人書き漏らしがあった。

コバマサ→良い投手である。しかし彼自身語っていたように、押さえの仕事は周りのセットアップが状況を作ってこそ出来る仕事。自分でゲームを仕切る役回りではない。昨年開幕11連敗の時は宝の持ち腐れであると感じていた。ベイスターズ優勝の時の佐々木のような神がかりな活躍があれば、コバマサがミスターロッテでもいいのかも

今週の週べは野球選手の年俸がテーマである。
今年日本人のロッテ最高給取りはコバマサである。
他チームの最高給取りは、私の思っていたミスター・各チームと合致していた。

ライオンズ→松井(伊東、西口でもいいと思った)
バッファローズ→ノリ(裏ミスター牛は前川)
ホークス→小久保(城島と僅差)
ファイターズ→島国が生んだ和製大砲
オリックス→柔の婿

この面子と比べてしまうと、ストッパー(大変な仕事だが)コバマサではチームの看板男を張るのは苦しいと感じる。ミスターチームはチームの浮沈の全責任と賞賛を受け入れる人間であろうな。大相撲の横綱のような物であろう。

明確なチームリーダーがフランコ以来不在なのが、マリーンズが長期低迷している原因ではなかろうか?現状打破には日本人のリーダーの育成か、マニエル、ブライアントクラスの外圧のショックを与えることができる外国人選手を連れてくる事であろう。
昨夜は1時半まで山岳会の会報作り(月刊)。

健全で規則正しい生活が続いていたため久しぶりの夜更かしは体にこたえる。仕事は何もしてないのに。午前中は近くのスーパーで会報の版下をコピーし、夕方の山岳会例会に提出する準備。4ページの小冊子だが、結構手間がかかる。楽しみにしている会員もいるので、問題ないレベルには作らないと。

14時より東京にて生保会社の面接。生保の営業はほとんどの人が失敗するほど営業の腕が必要らしい。長年外交をやっていた友人からは今年の正月コンサルティング会社に転職したと手紙が来ていた。
面接してくれる会社自体無いので、無理目な会社でも足を運ばないと。

面接は6人づつの集団面接。具体的な自分のプライバシーを集団面接で語ってしまっている奴がいた。
私は営業体験が少なく、返答に詰まること多し。ここも駄目だろう。

帰りの電車で週刊ベースボールを読む。初芝清が自宅でカラオケを楽しむ記事あり。記事によれば近年の「通」は初芝を「ミスター・マリーンズ」と呼ぶらしい。

<週刊ベースボールその1>
「ミスター・マリーンズ」?どうも私の年代ではマリーンズのいうチーム名には違和感をいまだに感じてしまう。やはりミスターロッテかオリオンズがしっくりくるな。なおかつてミスターロッテといわれたのは監督もした有藤氏。彼をとある席で見た事がある。現役選手より打ちそうないい体格であった。頭は真っ白だった。その後に続くといったら村田兆治か落合博満であろう。

かつて巨人ファンだった私にも拘わらず、暖かくロッテファンの仲間として受け入れてくれる方に沢山知り合う事が出来たのは大変幸福である。わたしが師匠と呼ぶY氏もその一人。同じ年齢ながら彼は東京オリオンズからのファンである。
ある日Y氏曰く「♪俺達の誇り〜って応援歌はどうも好きになれない。」私「なんで?」Y「歌詞にロッテって入っていないから。」ロッテという名前に愛着を抱いていらっしゃる。

現役選手の中でミスターロッテって誰でしょう?
チームの柱になる活躍をして、且つ選手をその存在だけで引っ張り、ファンに対しチームを代表してアピールし、チームの象徴たり得る選手は誰だ?(カッコの中は私の感想)

本命→ジョニー(選手としての過去の実績は申し分ない。ただ投げている姿を見せてくれ。そろそろ。)   
対抗→小坂(選手会長ガンパッテネ。走塁や守備にはハァハァさせられる。しかし大人しくて地味な選手である。彼が今のマリーンズのシンボルかな?)

   福浦(走れない主軸打者ならもう少し長距離を打てるようにならないと。相手から見た威圧感が無い選手だ。ノリまでとは言わないから、近鉄の吉岡くらいを目標に。今シーズンオフはトレーニングで胸囲を10センチも増やして巨乳化を図っているそうなので楽しみ)

大穴→清水直行(けっこう口数が減らない男だ。鼻柱が強そう。文句の無い実績を積めばハムの岩本タイプになるかも)
清水将海(青学時代、小久保が3番で将海が4番だったのに。マリーンズは野手が育たない球団だ。落合や〜い。)
サブロー(顔色悪いよ。元気出してね。)
諸積(線が細い。サービス精神には感心してる)
堀(好きな選手だけど、レギュラー出場が苦しくなってきたな)

結論、やっぱり初芝か。愛嬌ある人だ。

個人的にそして将来的には喜多に期待したいが彼もプロ選手としては本当に線が細い。


<週刊べースボール その2>
夏にマリスタでDJをしている山本ゆうじさんの
記事もあり。昨年12月に渋谷道玄坂にスポーツバーを作ったらしい。シーズンに入ればマリーンズ戦は店内で生中継してくれるとの事。衛星放送に入っていない私には朗報である。千葉テレビの中継が無い時や、地方遠征時はここで見るのもいいな。ライトスタンドの常連さんに占領されそうだが。

情報が少ない球団だと、地味に専門雑誌でネタを拾うしかないのである。 1590
月曜。堅気の方の一週間がスタート。
私は朝、新聞を買ってきて職捜し。
讀賣、朝日の月曜は就職欄がある。
昼前に電話した会社が会ってくれるとの事で
午後4時より面接。今日最後の応募者という事で
社長さんもじっくりと腰を据えて会社の説明をして
くれた。雰囲気悪からず。ただし間口が広い(採用年齢は高く、必要資格もあまり問われない新卒のような採用)ためライバルも多そう。3日間中には返事をくれるとの事。ワイシャツの下の肌着は着替えて行くのが面倒で、昨日の日記に書いたシコースキーTシャツを着ていた。肌着のウールベストを着ているので#49は透けません。
地味な所に無職生活の爛れがある。(-_-メ)

決まればラッキーであろう。新聞の人材募集欄を地道に拾っていたから、こんなこともある。犬も歩けば捧にあたる。ナベツネ新聞ありがとう。(笑

先日「メディアによる人心操作」の実例を見てふと嫌な気分に浸った。
 今月発売の文芸春秋、冒頭の論文集の中にナベツネ氏(日本のプロ野球実質のコミッショナー兼相撲を仕切っている奴。本業は讀賣新聞主筆)の論文あり。内容は小泉政権への罵倒である。
「小泉はメディアを利用し、短いキャッチフレーズでなんとなく国民を解らせてしまっているワンフレーズ・ポリティシャンである。→だがそれに気が付いた国民の支持を失いつつある」との論旨であった。時の政権を叩くのがブンヤの商売のような物であるから、気にもかけなかった。しかしその後日、とある日のズームイン朝でも讀賣解説委員(だと思った)の橋本五郎さんが「小泉はワンフレーズ・ポリティシャンである。」と同じ語句を使って政権攻撃をしていたのには失笑した。

橋本さんはナベツネの論文をパクッたのか?あるいはナベツネが家来の日本テレビに言わせたのか?
パクリならナベツネは日本テレビを非難すべきだ。
多分、配下のマスメディアを使っての波状的国民集団洗脳でしょうな。ナベツネ氏は不景気な世の中に満ちている民衆のルサンチマン(繰り返し心に積もる怨念、と訳すべきか?)を政権交代に持っていきたいのかな?

小泉政権は圧倒的な支持率の元、発足した。その時に小泉純一郎の本質を見ぬいて論駁するなら立派なジャーナリストであろう。しかし彼は単に世の流れを見極め誘導しているだけではないか?プリンシプルを持って論説を張っているのであろうか?彼の盟友の中曽根氏のあだ名である「風見鶏」に過ぎないのでは?

昨年末の中村(近鉄)のFAの時もそれを感じた。
巨人入団拒否が正式に決まるとノリの金髪・刈り上げにとたんに難癖つけ始め、あまつさえ近鉄のファンディング(アコムとのスポンサー契約)まで文句つけ始めていたな。オリンピックへのプロ野球選手の派遣問題のときもそうであった。

日本の野球界を根源的に替える能力は、コミッショナーには無い。あるとしたらナベツネを始めとする巨人首脳であろう。(皮肉で言ってません)

原則を持たない人物が国民の(少なくとも私の)娯楽を実質的に支配していると考えると、鬱である。

パリーグ各球団は、地元密着が成功しているダイエーを除くとビジネスとして球団経営は全く成り立っていない。(例、マリーンズで年間40億の赤字)
将来もそうであろう。私に出来ることは、可哀想な我が子を見守るように、ロッテや他の球団の努力を見守るだけである。

今日は話題が堅かったな。1353
無職とはいえ、映画を見てGDPに貢献するのも良かろう。有職のときとあまりに違う生活リズムを刻むのは精神衛生上良くなかろう。

海浜幕張駅にて下車。いつもはマリンスタジアムに行くため海の方にむかうのであるが、今日は反対側に出来たシネプリックス(映画館の集合体)で
「オールドルーキー」という映画を見る。

小生、普段映画は見ない。理由は1800円某に相当するリターンを得ること少ない故である。特に日本映画では料金に見合った物が得ることが出来たのは寅さんくらいである。あと「007」を欠かさず見る程度。「スターウォーズシリーズ」はエピソード1の時、あまりのつまらなさに途中退場した。

いままでの人生で一番面白かった映画がリック・ベンソン監督の「フィフス・エレメント」だった。この映画だけはこしらえたSF世界の映像ながら、息のつけない話の展開にすっかり引きこまれ、映画が終わったあとも腰が抜けたようになり、入れ替えのどさくさにまぎれて二度も見てしまった。ところが同じ監督の「わさび」や「ジャンヌ・ダルク」にはあまりのめり込めなかった記憶がある。つい最近見たのは「マイノリティー・リポート」(←悪くないです。)「ハリーポッター(秘密の部屋)」(←原作をよく映像化できましたね。パチパチ。でも本の方がおもろい)「オースチンパワーズ」(←金返さんかい。ゴルァ)などのロードショーである。

そんな映画経験しかないので語る立場でもないのだが、今日の映画には小生不覚にも涙してしまった。こんな経験は始めてである。私の横に座っていた若き乙女も最後のほうはすすり泣いていたので同感だったのであろう。ある程度ネタバレになる可能性ありにつき、見に行くのを楽しみにしているかたはここから読まないほうがいいのですが・・・・・。
この映画はお薦め出来ます。(ちょっと間を空けとくか)
(^o^)
(・∀・)
(・・;)
(;´∀`)σ)∀‘)
━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )

この映画に嵌りこんでしまった理由。
1)主演俳優がイイ。デニス・クエイド。お顔立ちが、マリーンズのシコースキー投手に似ている。映画の中ではサウスポーという設定である。私がマリーンズの選手の中でグッズを持っているのは、俊介投手(驚異のサブマリン。#31)のホームユニと喜多選手(#3)のビジユニとシコースキー(#49)Tシャツの計3名。この3名様が特にお気に入りなのである。シコちゃんに良い所。それは懸命に投げる姿、どんなパッとしない役回りでも黙々こなすけなげさ、偽コージや髭コーチの酷使に耐える頑丈さ、カブレラ相手でも真正面から150キロ越えストレートを連続で投げ込み去年54号を打たれた潔さ。目をむいて速球を投げ込むクエイドを見ているとシコちゃんを思い出してしかたなかった。

2)私がすすり泣いたシーンは、主人公がメジャー昇格が決まった時、地元で凱旋登板(ただし敗戦処理)を喜び、小さな町の主人公の教え子や隣人が自分の事のように喜んでいる姿。おらが町のヒーローを熱烈に応援する姿にウルウル。

3)映画のテーマである「中年になっていても夢をあきらめない姿勢。セカンドチャンスを求めて止まない姿。」も現在求職中の私の心の涙腺のストライクゾーンをどんぴしゃりと突ついてくれました。

4)そしてこの話が本当の話であること。
モデルのジム・モリス(役名でもある)氏は現在39歳。大リーグに挑戦したのは35歳の時である。人間やろうと思えば年齢は関係ないのだな。私も老け込んではいけない。

5)映画のキャストも良かったな。特に主人公の長男の子役がすばらしい。主人公がコーチする高校野球チームのユニを着て、一緒にチームの勝利を喜んでいる姿は、私の好きな時代劇「子連れ狼」の大五郎を思い出させたな。同じ方向を父子ともに見据えて闘う姿よ。(水鴎流斬牛刀のリングネームは漫画「子連れ狼」より得てます。)

陳腐なお涙頂戴の話かも知れないが、野球にチャレンジする人間を通してのサポートする家族・友人の心の繋がりは素晴らしかった。天晴れだ(大沢親分風に)。1635
新宿の会社に面接へ。往復交通費1500円位。
予想したとうり、酷い営業会社。最初に1時間くらい費やして事業の宣伝。俺が聞きたいのは「会社は無借金(=銀行が金を貸さない)です!」なんて事じゃない。あんたの会社は「何」を「誰へ」「どうやって」売るのかを聞きたいのだ。長い時間費やして解ったのは「パソコンと英会話」の教材を、飛び込み電話で、サラリーマン相手に仕事時間中に80万円ローンで買うよう「情報提供する」との事。違法ではないが、やりたい仕事ではない。少なくとも好きになれるか、来る十年間(それが終わったころ、私が出来る仕事は老人の仕事であろう。清掃とか警備とか)は我慢できるような仕事内容と会社内容であるかでないと腰を据えて求職期間を続けている意味が無い。無職生活そろそろ4月目が終了しそう。

ビルは新宿の高層ビル群の中であった。日本経済の中心のような顔にみえるが中でやっていることは本当に貧しい。税金で建てられた豪華な都庁庁舎を見上げ溜息が一つ。このビルからは価値・イノベーションは作り出されていないのだ。

経済の本流からはずれてしまい、貧民となって盲流となりつつある中年男一人。

昨日吉野家D&Cの株式優待券を金券ショップに持ち込み現金化。4100円。本年始めての収入である。5000額面で吉野家の牛丼が食える。配当金1280円(半期、税引き後)と比べるととんでもない高配当である。
吉野家の配当率は

10760円(配当の年合計)÷
193000円(私の買値、1株)=5.5%

だだし2株買っても牛丼券は同じ枚数しかくれないから、投資株数は増やして無駄。またキャピタルロス(金曜終値で171000円)も生じている。
まあ、遊びの投資ですね。

現金化した金は夜の飲み会会費とほぼ同じ。
飲み会の主旨はつぶれた会社の面子が集まって傷を舐めあい、かつ新年を祝うとの事であった。営業出身者は再就職先が皆見つかっている。自分で会社を起こした人もいる。あちこちで儲け話に花が咲いている様子。主催者の親父も新しい勤務先の宣伝に必死。会の進行も、会費の徴収も行わず、ひたすら資料を取り出している。「来るんじゃなかった。」とは思いつつ、会計係りを引きうける。

主催者親父にかく言われる。「いま無職?40歳?
おれが40の時は必死に仕事していたよ。ぶらぶらは良くない。」殺人罪に問われそうなくらいの思いが込み上げる。あんたもつい最近まで無職やないか。そもそもこのご時世、仕事が無いんじゃ。

しかし逆境だとその人の本音・人格があからさまにわかるものである。思いやりのないじじいだ。(仕事見つかってもこの親父とは仕事しないぞ。)

仲良しから「○○の仕事なら出来る?」私「だいじょうぶですよ。その知識はあります。」友人「じゃ、メアド教えて」その場で携帯メール、フリーメールまで全て教える。地獄で仏とはこの事。
あまりあてにはしてないが。

「日本がアルゼンチンタンゴを踊る日」という面白い本を読了。感想はあす。

月曜は面接は終わってペンディングになっている会社に、「その後どうですか」の電話でもいれておくか。水曜には1社返事が来る予定。1288

中島みゆき二題

2003年1月17日
週刊文春に棋士・八段の先崎学さんのエッセイがある。今週のお題は中島みゆき。1ページ全てが「みゆき様」と様付きで賞賛している。中島党がクーデタを起こした暁には参謀総長先崎学の手により、生意気な態度は許されないらしい。全ての女性も中島みゆきとそれ以外に分類されるとの由。とにかく私以上のフリークである。公のページでよくそんなにオタッキーな事かけるな。彼は15歳からファンとの事。

「地上の星」が発売130週目にしてオリコンの首位になったそうな。ずいぶんと長くランクイン(100位以内)されていたんだな。「北の宿から」の記録を抜いて更新中である。昨夜10時からのNHKニュースでこのみゆき現象をとりあげていた。場所は新橋のカラオケボックス。親父たちがいっぱい詰めこまれた中から、♪つばめよ、遠い空から〜と声が聞こえてくる、といった映像が流れる。昨年末の紅白の映像に再び酔う。先崎さんは大晦日当日だけでビデオを30回以上見たそうな。

新記録へのお礼の肉声メッセージも流れていたが、50歳とは思えない子供っぽい声である。

いままで私は彼女の歌詞より、声の魔力に捕われていたと考える。NHKの放送は詩にポイントを置いていた。「地上の星」はテーマがわかりやすいのでヒットしたのだろう。他の歌ではかなり難解な歌詞もある。例えば「ファイト」。簡単なようで英訳を試みるとかなりムズカシ。

就職活動
4社へ履歴書送付。1社は速達。
明日の面接予約1社。はっきりいって怪しげな会社である。自転車の駐車場延期の申請書類(千葉市役所あて)も出す。

本日休業

2003年1月16日
小屋番は生活物資の担荷(ぼっか、荷物の運搬)のため麓に降りております。

実は晩酌の酒で酔い過ぎでして・・・・。
今日は就職活動も有馬温泉。
暇な期間にやっていた事に、英会話のテープを朝に15分だけ聞くという習慣があった。今日も一応聞いた。成果が上がっているのかどうか解らなかったが、今日の松井への英語の質問は楽に聞き取れた。わーい。ただ松井の日本語を英文にする能力は無いです。

こんなショウも無い精進でも面接の場では話すネタになる。今日はH町の会社にて面談。駅から遠い。(通勤の事を考えると鬱になる。)

面接者「英語は出来るのか?」
私「業務ではある程度必要とされていましたし、
東南アジアの会社との業務決済では話せないなんて言ってられなかったです。求職期間中も英会話の習はやってましたし。(この会社で使うのか?)」
面「ふ〜ん。で、なんで日本の○○社を大学でて5年で辞めているのだ。」
私「(それは、ノーコメントにしてくれ…)社内体制やビジネスモデルに不安がありましたからです。(確かにつぶれた)。」
面「ああ、倒産したしね。で、2社目の外資系のxx社は立ち入るようだが何故辞めた?」
私「(要は首だよ、悪かったな)はい、まずxxは2年ごとに人員整理を行っておりますし(これは本当)、私の頃は合併で大量に余剰人員がでました。
また、かなり有利な条件で退職プログラムを示された事もございました。」

こんな感じで延々とオジ様2名に突っ込まれ続ける。こちらからの質問タイムをくれ。全体に感触は悪からず。1週間くらいで返事をくれるとの事である。

この会社の評判を聞くために前の会社の上司に会いに行く。会社には上司と支店長と女の子2名のみ。がらんとしていた。元上司は監督官庁に出向いたりで忙しそうであった。会社の備品は嫁入り先(辞めた社員が自分で会社を作るらしく、備品を進呈するのであろう。)の札がベタベタ。差し押さえくらったみたいだ。金曜に飲みにいく約束をする。

歯医者に寄ったあと自宅へ。
ネットを見るとMVP掲示板(マリーンズ応援団の総本山)の書き込みで「球団よ。毎日スポーツ大賞受賞にファンの皆様おめでとうと言いやがれ。」と馬鹿丸出し発言が出ている。たしかに気持ちは解らんでもない。球団も公式HPにおめでとう位は載せてもよかろう。しかし祝福を要求する奴はもっとアホ。こいつの先祖は江戸時代、門浄瑠璃(又は かどづけ とも言う、門の前で音楽を鳴らし金銭を要求する奴)だったのだろう。

夜音楽番組でみゆき様がランクインしているのを知り良い気分に。去年の紅白で魅力が解った人が増えたのだろう。

昨夜のガッツ小笠原(石松ではない)のTBSへの出演は良かった。筑志さん(←はて字は正しいカ?)のインタビュー。ニッポンハムの顔である。東京ドーム最後の年、有終の美を。他チームの主力で中村ノリやカブレラや城島に打たれるとムッとするが、ガッツだけはむかつかない。彼の人徳であろう。聖徳太子のような髭を見てそう感じた。

漫画喫茶

2003年1月14日
何もする事がないとここに通うしかない。
今日は「おさなづま」(中学卒業後嫁入りした女の子が世界的な漫画を描いていくサスセスストーリー)を全巻と、「カバチタレ!」(行政書士事務所の話)を5巻まで読む。堕落への1歩。コーラは飲み放題。

昼頃東京の会社から明日面接をやる旨の電話あり。
同業他社なので経歴は生かせるであろう。
業務内容、勤務時間(土日休めるか、出勤は7:00なんて事ないか?)給与だけはキチンと確かめたい。
ネットで会社の噂等を検索。2chのスレを読む。
風呂を涌かし、身きれいにしよう。明日3:00面接。

松の内ぎりぎりに来た年賀状、まとめて6枚、返事として寒中見舞いを印刷する。

新庄選手の再就職先決定。「ドキが胸胸」(笑

2chやマリーンズ関係のBBSを数件見てみたが
例の毎日新聞の賞についてのコメントは少ない。
結構皆さん冷静に対応しているようで喜ばしい限り。賞を貰ったからって言ったって特別世の為になることをしている訳ではない。新聞社に対しては礼儀正しくスルーするのが正解だと思う。
とあるBBSで授賞を純粋に喜ばない人間に噛み付いているレスを発見した。将軍さまの勲章を喜ぶメンタリティーじゃなかろか?

本当の喜びとはマリーンズやマリーンズ関係者(監督やら選手やら)が受賞する事であろう。応援団が受賞するのは本末転倒である。

成人の日

2003年1月13日
今年で2度目の成人式という事になる(爆
最初の成人式の時は大学生、東京に住んでいた。
次の日が英語のテストだったため式典には参加しなかった。後日近くのデパートの外商部に記念品のアルバムを貰いに行った記憶がある。あの時特に感慨も無く、酒はもう飲んでいたし、法律上の責任なんて事も考えなかったな。浦安市の新成人はディズニーランドの入場が只らしい。

今日は朝日、讀賣の就職欄を買いに午前中駅のキオスクへ。両新聞から2社づつネタを引き、履歴書を作成。金曜日のネタをあわせ全部で7社に経歴を送る。どこぞの会社様、だまされて私を採用していただけませんか。

全国高校サッカーの決勝後半の20分過ぎから見る。対戦は国見(長崎)対市立船橋(千葉)。地元ということでとりあえずは千葉を応援。
1−0で船橋の勝ち。ロッテも見習って下さい。
千葉でもやれば出来る。

今日はテンション低い。失業給付金の残りも減ってきた。登山に行く元気もなし。この連休はホントに毎日いい天気だったのに。

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