元巨人ファンだった私の感想。

「常勝を宿命づけられた球団の重圧」だなんて戯言を言っていた評論家がいました。（デーブだったと思う）そんなに肩肘張って野球をしなくて・・・。野球は見て楽しむものである。

常勝って事は常敗のチームも有るって事だ。
そんなチームにだってファンはいる。
そんなチームがあってこそ試合が成り立っているのである。思えばV9なんて罪な歴史でしたな。
餓鬼のころ私は「セリーグの5球団は巨人の優勝を演出するためにある。パリーグは普段、日本シリーズで巨人の相手役を決めるため野球をやっている。」なぁんてひどい（今考えると恥ずかしい）世界観を持っていたんですわ。V9真盛りの時代が小学生だったからな。それを阻止したのがロッテだったのですわ。

私は野球観戦の楽しみをロッテで学んだ。巨人ファンで無くなったのは、親父の死亡が直接のきっかけだった。宅配で報知読んでいたぐらいの熱狂的ファンだったものな。親父サンの前では長嶋の悪口は言えなかったからな。それが湯口事件、江川事件で嫌気がさし、ナベツネの登場で権力臭に嫌気が来て、江藤＆工藤総取りで決定的に嫌いになった。そうなると長嶋の神格化や、日本テレビの編集までアレルギー反応が出るようになった。

ロッテファンになったのは千葉に引っ越したってのも大きいが、存在に哀愁がある球団に昔から（きっかけは飯島選手の入団）気にさせられていたからである。すごく特徴のあるフランコ選手の入団の時も「ロッテは凄い球団だ。」と思いましたな。

こんな転向歴を持つのは多分私だけではなかろう。これからは巨人ファン減るだろうな。野球人気の衰退が云々言われそうだが、本当は巨人人気の衰退ではなかろうか？ロッテの世界から見ると、そう思う。

原って立派な合格点の監督だとおもうが。
若いのに実に品格があり、いい選手起用をしていると思う。林なんて生きのいいサウスポーや鈴木という足のある選手を使ったり、斉藤を一流になりそうな所までに育てたり。

それに比べるとナベツネの実に品の無い事。今日のように堀内と原の間に座っちゃったりして。
そんなに権力の中心にいたいのかな？原の引退会見、のちに堀内の就任会見と別々にセッティングすれば良いのに。最後くらいキチンと原にスポットライトを当ててやれよ。（怒）

原さん、お疲れ様でした。お暇なら、ロッテの監督でもやりませんか？親会社は協力的ではないかもしれません。選手もたいしたのはいません。でもファンは楽しい人が多いです。

来るわけないな・・・・

天気が良いので登山。
鯨は9時に家を出た。（間寛平の「JIJY」という歌です）高尾山口着は11時山頂に12時半。
山頂の茶店でビールととろろ蕎麦で軽くいっぱい。
富士の裾野を引いたシルエットが見事。
今日は始めて3号路で昇る。
通常は稲荷山コースを使っている。
売店で売っているあけびの薄紫がきれいでした。
（母いわく食うところはほとんど無い食物らしい）

新宿で買い物。そのあと銀座でも。
「野球術」（文春文庫）をゲット。かなり分厚く
字だらけ（自堕落ではない）の本である。久々に歯ごたえのある本を買ったな。
まだ少ししか読んでいないが、登場人物にラソーダさんやラフィバーさんやグリーンウェルの名前が。ラフィバーさんは最近中国の野球監督に就任と聞いた。本の中で曰く　メジャーは相当細かく戦術を練り、データを解析して野球の試合に臨んでいるとわかり驚愕した。もし選手の力量に大差が無かったら、長嶋が親分の日本チームでは歯が立たない相手になりそう。野球の裾野が全然違う日本と中国であるから、順当に考えれば日本が勝つであろうが、バスケでもMBAの選手をいきなり輩出するお国である。
将来は中国野球も強くなるんでしょうな。

6/22の日記に伊原監督待望論を書いた。

そしたらこんな記事が
↓
http://www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2003/09/19/04.html
95年にロッテを2位に躍進させたボビー・バレンタイン氏（53）＝現ESPN解説者＝も候補にあがったが、同氏は3年8億円以上の契約金に加え、95年オフに金銭面でのすれ違いから退団した経緯もあって招へいを断念した。

伊原監督の実現性は薄いと思う理由は既に書いた。
ただ球団が少しは真面目にチームの改革に取り組もうとしている（遅せーよ！）姿勢は評価している。
問題はマスコミの誘導尋問に引っかかったせいか、口が軽いせいか、不確定情報がポロポロ漏れてくる球団広報態勢の脇の甘さである。普通のメーカーだの役所だの、だったら首ものだとおもうけどな。
西武とかダイエーのようにフロントがしっかりしている球団では一面で憶測記事が出まわるなんて事は記憶に無い。すべてが決まってから大きく報道されている。
下にポロポロ漏れる情報の他のサンプルがある。

新聞の電波記事の見本　その2

巨人、ロッテの守護神小林雅獲り…仁志、清水ら交換要員
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200309/bt2003091801.html

コバマサ放出で有力な打者獲得。アイディアは良い。コバマサの酷い抑えの内容を最近の試合で見ていたら、ブランドに弱い巨人相手に売って、清水獲得（私の持論は二岡獲得。讀賣もバカではないからそこまではないだろうが）もよかろうと思うようになった。問題は長野の友人が指摘していたが、FAの残存年数でコバマサ放出したが、本人も数年後に出ていっちゃうかもしれないという点である。

サンスポの1面記事を買ったが、読んでいると藤田がとてつもなく素晴らしい投手に思えてきた。私が球場で見ている小笠原やローズにワンポイントで出てきて、抑えたのを見た事がないあの藤田の事ではなさそうである。同じ金髪デブの前川と間違えているのでは？（藤田は大阪の町で　中村ノリと間違われたそうな）

ライオンズ伊東選手引退。私の同世代の現役の生き残りの最後だったのに・・・・。お疲れさまでした。守備位置上キャッチャーって大変きついのにこんなに長く現役を勤められたのはすばらしい事である。

今朝テレビをつけたら、画面でミヤコ蝶々さんが生き返っていた。よく見たら柔道の柔ちゃんだった。
えらくセンスの悪いファッションだったな。格闘技のスポーツ選手だから小柄な女性でも体格はがっちり。大きく胸が開いたドレスなんぞ着ているから
えらいデブに見える。もっと清楚な格好で（ワンピースとかシャツとミドル丈のスカートとか）着とけや。柔道着のほうがまだ良いぞ。

私の友人の酷い野次。
オリックス戦で好守備の谷に向かって
「おい　谷！おまえ女の守備範囲も広すぎるぞ」
他の日で
「いまなら『冗談でした』で済ましてもらえるぞ」
とか。本人に聞かせるためわざわざマリスタセンター寄りまで行って。かわいそうだよ。（と言いつつ
私も笑ってました）
行儀のよいと言われるマリーンズファンでもこんな素敵な野次を飛ばせる人がいるのです。彼はオリオンズ時代からのファンです。パリーグ情緒が満喫できますね。

水曜日　東京ドーム　ハム対ロッテ　ドームでの最終戦を見に行く。来年からファイターズは札幌に移ってしまうからな。球場からは特に挨拶とか無かったな。いつものようにマリスタでも会う常連さんと楽しく観戦。球場からは特に最終戦での挨拶とかは無し。そっけないな。オーロラビジョンに一言「ロッテファンの皆様、いままでのご厚誼ありがとうございました。」とでもメッセージを掲示すればイイだけなのに。ハムVSロッテだとレフト際のほうがぎっしり満員。どっちのホームだかわからん。ハムもロッテも在京弱小（ハムはまだましだが）、不人気球団だが客の数でなんでこんなに差がついてしまったのだろう？パではロッテの次にハムが好きなのであまり貶めたくはないが、研究する価値のあるテーマである。

仕事のあとのナイター観戦。楽しみがまた一つ減ったな。

試合はサブロー2発を含む一方的な試合。試合後、ベンチの先頭に立って守備から引き揚げるナインを迎える初芝にはもうプレーイングマネージャーの貫禄とオーラが漂っていた。

週刊文春の李啓充　さんの「シカゴ・ホープ」というコラム、最高でした。弱い球団を応援するファンの気持ちをうまく表現していたな。ネタはシカゴカブスである。カブスというとソーサが思い浮かぶから強いのかと思っていたら、ほんと弱いチームなんですな。負け続けた年月からいったらロッテが強く思えるほどである。
「保守主義者は世界が暗く厳しい物であることを了解している。自分はカブス・ファンとして、早くからこの真実を学んだ。」ジョージF・ウイルさんの言葉。ウイルさんの書いた「野球術」（文春文庫）を捜しにいこう。

夕方から新宿集合で北八つにハイキングに行く予定。天気は荒れそうですな。台風が近づいているようです。マリンで試合は無理でしょうな。ごごから雨やろ。

（阪神優勝）
2年前はマリナーズ優勝セールを目論んでいた近所のジャスコ（例のテロで優勝セールは自粛したが。昨日行ったら、節操なく阪神優勝セールをやっている。目をひいた商品
1mくらいの長さの虎の縫いぐるみ
白地に球団ロゴの虎の絵が沢山はいったのれん
縦じまの電器スタンド
縦じまのカーテン

ファンでも買わないでしょうな。

同じ縦じまでもロッテと阪神は明らかに雰囲気がちがいますな。ロッテの方がデザイン的にすぐれているように感じる
　↑
単に身も心もファンになってしまっただけかな？

MVPは金本だ、赤星だ、井川だ、と新聞にでているが、私の推薦はアリアスである。あれだけ守備位置を変えられても安定した成績をのこしているらな。

オイ　阪神ファン。おめでとうとは言って置く。道頓堀に飛びこむのも自己責任だから構わぬ。だけど世界に対して恥ずかしいからセーヌ川やテムズ川で飛びこむな。

午前中で山岳会の会報作成は終了。
午前中から夕方にかけてテレビは阪神優勝決まっていたはずモードの番組ばかり。

マリーンズは大阪で負けたようで。
優勝争いしているならともかく、藪田ならあまり勝ちにいった試合ではなかろう。
←相互リンクのきらりんこさんが詳細な試合経過を書いてくれそうなのであとで楽しみに読みましょう。
牛さんに3連勝ではいくらなんでも虫が良すぎるからな。

暑い中。海浜幕張にて映画を見てきた。
「座頭市」北野たけし監督
日本映画をロードショウでみるのは
「シャルウイダンス」以来ですな。
映画料金は野球の自由席より高く、寄席よりは安い。その料金と時間に見合ったリターン（楽しさだの喜びなど）あればそんなに文句を言わずに楽しみにしようとしている。が、、、、、

たけしの座頭市、科白がよく聞こえず、役者として以前の問題ですな。かといって他に市をやれそうな役者さんが浮かばない。
「パンツ麻薬事件」だの問題はあったが、勝新太郎って役者がいかに面白かったか、って事ですな。
彼が生前、六本木を若い役者連れて闊歩している姿をみたけどどう見ても堅気にはみえない迫力と存在感が普段でもありました。思わず、道を開けちゃいましたな、私。勝新太郎のオリジナルを見てきた斬牛刀にとっては、たけしの演技など話にならん。市の凄み、怖さ、必死に生きていこうとしている姿の演技は天地の差がありました。殺陣は比較出来るほどよくしらないが、勝さんのはどんな薄みっともない手段でも相手を殺すという、必死さがありました。

旅役者役の大家由佑子さんは色っぽかったな。
斬牛刀の好みですわ。日本髪の似合う顔立ちってなかなか難しいのですよ。遊郭の女郎の役者さんなんかほんとうに現代風の顔立ちで幻滅した。
映画を見るという行為は、2時間弱架空の世界で遊ぶ行為ですがな。その世界にどっぷり浸らせるには
細部も疎かにしてはいけないのです。

タップダンスのシーンは素晴らしかったな。
あそこまで娯楽に撤してくれればOK。
1800円は充分にもとを取った。

娯楽に撤して造っているからこそ、今回タケシの映画を見る気になった。芸術作品の気配が強かったら多分見に行く気が起きなかったでしょう。
海外では評価が高いらしいが、テレビで見た彼の他の映画は面白いとは思わなかったな。シーンがころころ変わって筋がつかめなくなる事が多いし。

観客に頭を使わせないで伝えたい事を伝えるのが、製作者のあるべき姿。近頃　詩作に凝っている斬牛刀はそう思ってます。簡単に一言で新しい詩の世界を他人に伝える為、オリジナルアイデアから置き換え作業を延々と続けるのが、詩作という作業です。
その苦しいプロセスを経て平易な言葉で作られた詩は、他人様を感動させるものがありますわ。

結論、若い世代なら日本娯楽映画の王道作品に触れて置くのもよかろう。
料金の価値はあるかな？

小生登山に関するHPをやっているが、あまりのしょぼさに嫌気が差してきた。画像処理ソフトとHPビルダーを買ってリニューアルしようとしているが・・・・。疲労と暑さのため昼は爆眠。夜になってやっとやる気を出す。

近鉄に連勝したようだ。ほんとうにロッテってのは優勝争いチームの足を引っ張る意地悪球団。しかし近鉄もオリックスに3連敗した時点で今シーズンは終了ではないかいな。

今日は簡単に書きます。
http://www.daily.co.jp/baseball/2003/09/09/095989.shtml
ほんとにやったらアホですわ。やりそうで怖いけれどな。記事には巨人が出血覚悟と書いてあるが、この組み合わせなら出血はロッテサイドであるな。
ロッテの力で無名からやっと育てた選手。やるんなら大きな商売をしなくちゃ。コバヒロと江藤の年齢を考えなはれ。ニ岡だったら貰ってもいい。
（高橋由でもいいが、私が個人的に好きでないので）ショートは空けてあげるから。小坂はセカンドできるやろ。ニ岡は巨人が出したがらないだろうが。

失うものはなにも無い球団である。相手の足元を見て上手に商売しましょう。オープン戦2試合追加で組んであげるから、なんて話で手を打たないように。

「新日本プロレス審判部長　山本更迭」
　　　　　　　　↑
口に出して言ってみましょう。はい、恥ずかしがらずに。

個人的には巨人時代、山本エカさんの巨人軍選手らしからぬ渋さに注目しておりました。
王選手（現ダイエー監督）の一塁手控えや、外野手や代打の切り札で地味に活躍してました。
ロッテに移ってから風の便りで
レギュラーをとり、3割を打ったと聞き、
「飼い殺しばかりしている巨人にしてはいいトレードしたではないか。」と感心し
のち監督になって
「一軍の将になったのだから、地味な選手のサクセスストーリーでないかい。」と賞賛したくなりました。一瞬だけど首位にもなったし。

5年間ぱっとしない成績だった。
他のもっとヘタレなチームのおかげで（今年と去年はオリックス、その前は公、その前は近鉄）一度も最下位にはならずに済んだ。反面、1度もAクラスにも入らなかった。
コアなオリオンズファンにはボロクソに言われていたようだった。

でもお疲れさまでした。（まだ本決まりではないけど、案外続投したりして）

強力な選手がいない。育てる態勢も無い。不人気ゆえその有力な人材も足を踏み入れようとしない。親会社もやる気があるのか無いのかわからない。あまり引き受けたくない損なポジションでもやる人がいないと野球界が成り立ちませんからね。

土曜・・・ハム戦＠マリスタ
試合開始がナイターで無かった事を友人から直前に知らされ焦る。真夏のような暑さ。デーゲームする天気ではない。ここは鎌ケ谷かよ。ビールと炎天でかなり酔っ払う。後ろの椅子にもたれかかり、外野の応援に会わせ、裸足の足を互いに打ち鳴らして音頭。「ちゃっちゃっちゃちゃちゃ、コーイチヒット」俺はアホの坂田か？

試合開始前、外野でいつも見ている友人とお話。外野自由の特等席で見るには、朝の6時半から並ぶか、年間パスポート（48000円）が必要であると聞く。私は試合開始前に内野席へ移動。公の先発は厚沢。鎌ケ谷以外で見たのは始めてである。
ロッテはコバヒロ。いまや俊介とならぶ安定感で、現状はミンチや直行よりローテ投手らしくなった。
そのコバヒロ、足の裏でピッチャーライナーをキャッチ。何度も今シーズンしているプレーだが、やはりびっくりさせられるな。
日曜朝のサンデーモーニングで大沢親分「天晴れ」（球を止めに行く姿勢に）張本「喝」←怪我をするから。足で止めるなら練習してから。（←？なコメントだ。）

厚沢の乱調で1、2回と5点をロッテ打線が奪取。ショートが満塁で走者一掃の2塁打。打率も3割に乗せる。なんと素晴らしい帳尻あわせであろう。。

フェルなんです　もなにげなく24本塁打を打っている。打率の事を考えなければ、巨人の高橋由レベルの活躍ではないか。（あまりホセで勝った試合が思い浮かべられないけど）給料から考え、中途入団という事も考えるとえらい拾い物だったのでは？カブレラのように2年目に確率変動する可能性もあるので来年も契約してやってほしい。

久々の腰を据えた観戦のはずだったが、途中酔っ払って記憶があいまいです。公の櫻井の好投で厚沢降板後は締まった（というかいつもの地味な）展開になる。結局7−3でロッテの勝ち。

夜は友人に誘われて両国の寄席へ。場所は本所警察の隣のマンションのロビーのような所である。鈴本や広末（じゃなくて末広）と違い、すごくシャビーな寄席であるが演目内容はキチンとしている。舞台が座布団分しかないので落語以外の大神楽や漫才は無理な場所である。座布団が異様にでかい。テレビで有名な楽太郎師匠が、「ひものばこ」という珍しい（と友人が言っていた）演目を行う。好太郎師匠は「親子酒」、一度聞いたネタであるが酒を飲む所作がうまくて本当に酔っ払っているみたいであった。楽春師匠は「三方一両損」、江戸っ子の喧嘩シーンの演じ方が上手でしたな。

友人の紹介で出演終了後の落語家さんと晩飯を一緒に食べに行く事になる。さすがプロ、いろいろと話の引き出しが多いですな。声もよく通るし。
珍しい経験でありました。演目は当日の客層や他の演者との兼ね合いで決まると教わりました。

ある中華料理屋で
いっぱい料理を頼んだので、白いご飯が残ってしまった。
「すいません。もうおなかいっぱいなもんでご飯は残します。」
店員「ああ、気にしないで。チャーハンに使うから。」ヲイヲイ

文章にすると面白くないが、芸人さんはさすがに上手かったですわ。

駒形の銭湯に入ってから帰宅。

バレンタイン就任問題。ニッカンだけ今日もしつこく取り上げる。重光オーナー（代行の方ではない）のインタビューあり。失礼ながらまだご存命だったんですね。最後の日本一の時の写真（斬牛刀が中学生）と最近HPで見た写真が同じだぞ。

夜の牛戦は見に行く気もおきないほどの点差で、
まっすぐ自宅に帰り千葉テレビ観戦。
倉さんにフォームの問題を指摘されていたけど
田中良平（プロ入り初登坂）の堂々とした体格に私は見惚れてしまった。いい選手いるじゃないか。コントロールは定まらないが、変化球の切れと140キロを越すストレートを投げられるのに何故今日までなげさせないのだ。もったいない。コージさん、人間が入れ替わったかのように今日だけは田中を投げさせ、そして今江も使ってましたな。もっと早くからやらんかい。

あすはミンチー先発。前川が登場なら見に行きたい。

今日の試合で8回から小池登坂。失礼ながら「この野郎」だけは滅多打ちにしないと気分がおさまらない。小池が出てくると「マリンガン打線奮起せよ。」とテレビの前で叫んでいる。「梨田、気分悪いからこいつだけは出すな。前川出さんかい！」と球場で喚いた事もある。（ロッテ入団拒否事件おぼえてますか？）しかし8球団が争ったほどの投手ではなかったな。ヤジロベエのような不思議な投げ方になってしまった。

品行方正といわれるロッテファンにも私のような怖いおじさんがいるのです。

土曜　久々に暑い夏らしい天気となる。近くの海岸には待っていたような人人である。駐車場は信じられないほどの列が出来ている。斬牛刀はそぞろ散歩に行き、少し足を海で濡らす。

近くを外国人（白人）の女性4人が歩いていく。どんでもないハイレグで歩いている。
とても斬牛刀と同じ生物とは思えないほどスタイルが良い。足の長さ、腰の位置、胸板の厚さ（体の奥行き）まったく違う。

同じ生物であるかどうかは雌雄両固体が交尾をし、子孫を形成する事が可能であるか否かが定義である。老個体である斬牛刀には難しい注文であるが。

夕方から戸倉山に車で向かう。斬牛刀の山岳会のメンバー4名の山行である。目的地は中央高速の駒ヶ根インターを下りて10キロほどの地点である。

空の星は「星とは雨が降ってくる穴である」と信じたくなるほど沢山見えた。ただ、鹿脅し（猪よけらしい）が夜なかじゅう鳴り響き、安眠はさまたげられた。キャンプ場は我々以外他の宿泊客はいない。
清潔で良いキャンプ場ではあった。酒をのみつつ馬鹿話でもりあがり、11時頃就寝。
朝は鹿脅しは鳴り止んでいた。戸倉山自体は高尾山レベルの簡単な山であったが、地元の人に愛されているであろうな、と感じさせられた。細かく管理が行き届いたコースだったからである。
山頂からは中央アルプスと南アルプスがはっきりと見える距離である。景色が楽しめる良い山であった。

日曜は下山後、快調なドライブののち12時半には東京についてしまった。中村屋で名物のカレーを食べてから、末広亭へ。場内は冷房が効いていた。ほぼ満員だ。圓彌さんが鏡を知らない親孝行な田舎者を扱ったネタをやっていた。土の香りがするお百姓と、威張ったお武家をうまく演じ分けていた。

そんな事ばかりで下界のことにうとくなっていた。
なんとボビーバレンタインが復帰の噂。ニッカンだけの記事というのがあやしい。
野球をするのは選手なんだから、あの時フランコを呼んだようなラジカルさが今回球団には欲しいが、
少しは楽しみにしてもよかろう。ボビーもメッツで監督の経験を積んだし、1995年より進歩しているであろう。

バレンタイン著「1000本ノックを超えて」を読んだ。感想を1言で言うと「こんな指揮系統がばらばらのチームで良く2位になれたな。」
広岡派とボビー派のコーチが全く違う方向を向いていたチームだったんだ。今度任せるなら監督に完全にフィールドの出来事はまかせるべきであろう。
球団サイドの進歩も期待したい。

土曜日　

台風接近。この日の千葉マリンスタジアム、対猫戦の先発予定は
渡辺俊介投手であったが、朝からの雨で試合中止。強風で安普請の我が家の窓枠はガタガタ揺れる。実際試合をしたら俊介の変化球はどれほど風で変化をしたであろうか？見たかったな。残念であったな。

しかし今年は雨中が多いですな。
9月10月はたっぷりとデイゲーム楽しめそうである。そのころには両リーグ優勝チームは決まっているであろう。セリーグはほぼ「阪神優勝」（←商標登録済み）で間違いなさそう。

問題は近年日本シリーズで引立て役になっているパリーグの代表チームである。課題の投手陣を若手の成長（斎藤）と、ドラフトの成功（新垣、和田）で建て直し、パリーグの優勝条件「ロッテを鴨にする」を成し遂げたホークスがダイエーとして球団最後の優勝をしそうである。（←ホークスファンが読んだら怒られそう）
2年前近鉄優勝の時は、ダイエーはロッテに散々に足を引っ張られつづけたんですがねぇ。（ボーリックの延長サヨナラ満塁釣りはないぞホームランとか）ロッテは今日からの九州シリーズでは思いっきりダイエーの足を引っ張って、リーグ事務局と西武、近鉄ファンを喜ばせ、「意地悪おじさん球団」としての球団存在意義を示して欲しいものである。願わくは10.19のような野球でしか味わえないドラマの1出演者になって欲しい。来年からはいかにもしらけそうなプレーオフが始まるからな。



日曜・・・朝早く4時半起床。6時に最寄駅発の電車で新宿へ向かう。今日は暑くなりそう。台風一過の晴天である。途中ディズニーランド（舞浜駅）で多くの人が降りる。開店時間はパチンコ屋より1時間早い9時だそうだが、こんな早い時間から開店を待つのか。ご苦労さまである。（こんな殷賑を極める様を見るとオリエンタルランドの株式にどうしても食指が動いてしまう。＃4661　本日現在最低必要な買い付け代金は5230円×100株＝523，000円である。安くなったな。斬牛刀の蓄えでは購えないが。）

私が千葉に引っ越すため、母と新しい家を下見に行った事がある。
京葉線は眺めのよい高架線を東京湾沿いにひたすら進む。
遠方に雪化粧をした富士が見える。
「まるっきり山が見えない所だね。これからはおまえが登山に行くのに
遠くなるね。」と母がいう。うなずく私。
すると遠くに八ヶ岳主峰の赤岳のような見事な独立峰が見えてくる。
映画「マークスの山」の導入シーンで映された山のようである。
噴煙さえ上げている。私は驚愕した。日本の有名な山は
だいたいは登って来たはずであったのに・・・・。
「あんな山知らんぞ。どこの山だ？」
それは、オープン前ののディズニーシーの張りぼてであった。

日曜の登山は丹沢大山の春岳沢、蓑毛のバス停から歩きはじめる。
たちまち大汗。髭僧の滝（高さ10M）の難所がいきなり入渓地点に聳えている。私には1年振りの沢である。装備の装着に手間取る。

沢は増水している。髭僧の滝をリーダーは登り始めるがあまりの水量に恐れをなして、私は迷わず巻き道（滝を直登しないエスケープルート）
を使う。我が山岳会の精鋭は濡れ鼠に成りながら、滝を登る。
ウォータークライミングシューズの底のフェルトが濡れた岩肌を気持ちよく掴んで行く。途中岩かと思って手がかりにしようとしたら、そいつがぴょんと
跳ねていく（蝦蟇蛙であった。ギヤー）前に登った鳥屋待沢と違って蛭（ひる）がいないのがなにより。

蛭が好きな人は多分この世にいないであろう。
ここでワンポイント登山知識。
「蛭に噛まれたときの蛭の取り外し方」
むりやり取ろうとすると、剥がそうとする手を噛んだり、
蛭の頭だけ体に残ったままになってしまう。
噛まれた事に気がついたら（蚊に刺された程度の痒みである）、
慌てず煙草をふかし、

（´Д｀）y-゜　　●←蛭は血を吸ってこんな感じに
コロンコロンになっている。

煙草を蛭に近づけると　　　8　　　←このように
火を近づけたところにウエストが出来る。
蛭のスタイルが良くなるわけである。
煙草の温度は700度もある。
（自分の体に根性焼きを与えないように注意する。
火を押し付けるのでなく近づけるだけで良い）
蛭は思わず「あっっ・・・・！」と叫び、思わず
口を開く。よって口を離してくれるのである。
嘘ではありません。蛭が多いので有名な奈良の
大峰山系の釈迦ヶ岳の下山の時、私は靴下の上から
噛み付いていた奴をこうやって退治した実績がある。
私の靴下は血で真っ赤に染まっていた。

煙草を吸わない人は蚊取り線香で退治しても良い。
ライターの直火はコントロールしにくいだろうな。
大峰の行者は蛭を防ぐため、脚半の間に塩を塗り込んだり灯油を振り掛けると聞いた。
　キンカンをスプレーするのも有効らしい。（確かめた事はない）

丹沢は最高峰が蛭が岳というように谷筋には蛭が多い。
蛭退治の知識はあって損をする事は無い。
なお蛭が体に着いて落としたときは、蛭は必ず
殺すこと。血を吸って栄養を蓄え、落ちたところが
繁殖地帯となってしまうからだそうである。
自分では大きく移動できない蛭は鹿や熊などに吸血して栄養を取りつつ繁殖範囲を増やすものらしい。

　蛭もアホではないので吸引した血液が凝固しないような薬を人間に打ち込んでから血を吸うので、一度蛭に噛まれたらしばらく流血はとまらない。死ぬほどの事ではないので噛まれたところを消毒して清潔にして、止まるまで待つしかない。
蓬の葉には止血作用があるが、斬牛刀の植物の知識ではどれが蓬かわからん。（大峰で食われたときは
地元のおばはんが蓬の葉っぱを取ってきてくれました。）しかし蛭だけでこんなに書いてしまった、あはは。

この日記のタイトルの元となっている
「ツァラツストラかく語りき」（ニーチェ著）に、蛭の脳髄の研究の為
自分の血を吸わせて蛭を飼育している学者のエピソードが書いてあったな。
（学生時代に読んだのでうろ覚え）この話では
ニーチェは役にも立たない学者馬鹿を
揶揄していたのであったが、ワシもそのレベルですな。

話は沢とだいぶそれたが、13時ごろ麓の追分に着く。全身汗まみれ。500円の風呂に入り、大山豆腐とビールで談笑。あまりに早く下山してしまったので、帰りに新宿の末広亭で落語を聞く。円弥さんがいい味を出していた。（演目はわすれたけど
葬式の場で嫁とのなれ初めを語る男の演じ方が絶品でした）

実はマリスタでの鴨対獅子も見に行けた下山時間であったが、清水直行炎上の悲惨な試合であったようだ。見に行かないで正解でした。

夜遅くまで濡れた物を乾かしたり、洗濯をしたりして日曜は終了。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
（ニュースの引用）
台風10号による大雨の影響で、北海道日高地方の幌尻岳（2052メートル）中腹の山荘に足止めされていた29人の登山客は、12日午後4時前、陸上自衛隊第7師団のヘリコプター3機に分乗して救助された。全員けがはなく、元気だという。（読売新聞）

幌尻も日本百名山の1つで、沢の遡行が必要な為難度が高い山である。私は登った事が無い。日本百名山踏破も楽ではないですな。どこでも単独で登る私でもここだけはツアーで登ろうと思っている。熊が怖いのと、交通費が馬鹿にならないほど高いからである。百名山を楽しみとしてやっているがこのごろはガツガツ登るのが嫌になり、1年に一つ登れたらラッキーと思っている。ちなみに斬牛刀は85山登っている。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
月曜　東京ドームでハム対オリックス観戦。
かつて1度見に行った事はある。そのときは
あまりにも寂しい観客数だったのでオリックスの応援団に混じって
お付き合いで応援していた。

普段見ないカードになんで足を運んだかというと、2ちゃんねるで
この不人気カードを満員にしようという企画があったので、2ちゃんのオフ会とはどんな雰囲気なのか興味があったからである。
なお、小生は参加表明をネットで申し込んでいない。彼らの集団の横で試合と、そこだけ熱狂的な応援を見させてもらった。
新橋のチケット屋で400円のチケットをゲットして東京ドームへと足を運んだ。
3回の表くらいに入場が出来た。

参加者は50〜70名程度、修学旅行1クラス程度の動員はできたようである。
皆さんドーム2階の自由席に集合している。さまざまなユニフォームを着用した2チャンネラーが集合している。今日は自分の贔屓チームに関係なく応援するという趣旨のようである。広島ファンとロッテファンとライオンズファンが
やや多い。広島の赤って目立ちますね。あとはバラバラである。オールスターでもありえない12球団ファンの応援である。ハムの攻撃の時はハムを、オリックスの攻撃の時はそっちを応援している。珍しいもの見せてもらったな。

BWのユニを着た人はいなかった。ホントに好きな人は外野応援に行ったであろう。総じて楽しげでいい雰囲気であった。若い奴が多いですね。
なお、BW以外に1球団だけ、それらしい格好をした人が確認できなかった球団がありました。いったいどこでしょう？　答え・・・・ホークス。
ジャイアンツのユニは着た奴はいなかったが、こけしのような江藤を模った大型メガホンを持った男の子がいたのでジャイアンツファンも参加という事にしておく。

かなり野球はライブで見に行ったが、
ファールボールを触ったのは1度しかない。

場所は大阪の藤井寺球場1塁内野、バッターはその頃近鉄の4番バッターだった石井浩朗だったと思う。
オープン戦であった。当時はファールボールのプレゼントは無かった。

（セリーグしか見ない人に解説すると現在パリーグは試合中のファールボールはキャッチした人にくれる。ホームランはもちろんである。
試合に集中するので、ファールボールで怪我をする
リスクは減るが、「ボール乞食」と呼ばれるいい年した大人や、がきんちょがグローブ片手に走り回り
階段を踏み外したり突進してくるリスクがある。
ボールをキャッチしても「ボールくれ」といいたげな餓鬼にまとわりつかれてしまう。観戦上、痛し痒しの制度である）

　そのファールボールはコロコロと私の足元に転がってきた。硬球で頭を軽く叩く。かなり硬い。「デットボールなんてたまりませんな」と友人とお話する。しばらくすると係員が決まり上「お怪我はありませんか」と聞きつつボールを返すよう手を出してくる。大人しく渡すと、UCCコーヒーのキーホルダーをくれた。近くにいた子供にあげてしまった。

客席に飛び込んだボールでびっくりしたのは
?マリスタライトにいたとき、磯部（牛）の打撃練習の球が横でゲートフラッグ書いていた若者の腹に激突。たいした事はなかったが、ライトの守備に来た磯部はそのネタで野次られていた。（磯部っておもろい選手だ。パウエルがサブローにデットボールをぶつけたとき、「なんてひどいことするんだ。
あやまれ磯部！」と野次っている奴がいた。磯部選手、帽子を取ってそいつに軽く会釈していた。全然関係無いのに。）

?大学野球で神宮球場。早稲田の学生だった岡田（のち阪神）の打撃練習。他の学生と打球のスピードと伸びが全然違う。何球かスタンドに運んだ後、前のおばさんの弁当直撃。
豪快に海苔巻が飛び散る。後でご飯を手で集めていた女性、お気の毒としか言いようがなかった。皆の注目の的になってしまったからな。

「プロに入るような選手は、飛び抜けた物を持っているからドラフト指名されるんだな。」と納得。ほんとうに質の違う打球を学生時代の岡田選手は飛ばしていたのである。それ以来、選手を貶めるような野次は控えるようになった。一時の不満で文句をたれる事もままはあるけれど。

?打者は初芝。私はマリスタ1塁側、1階内野席。
私の目の前に飛んでくる。山屋のとっさの反応で
ギリギリまでひきつけてから、身をかわしてしまった。（山で落石にあったら、冷静に石の落ちてくる方向を見ていなくちゃいけない。最初から頭をかかえていたら逃げられない。）
キャッチボールもろくに出来ない私であるから、
素手で硬球を取るリスクは犯さない。球は後ろにいる東京オリオンズ時代からのファンの友人がキャッチ。子供がもうすぐ生まれる人だったので「球のような子供が生まれるといいね。」と祝福されていた。

番外。
日曜日に寄席に行ったら大神楽の人が私に毬を投げてきた。野球場ではなかなか飛んでこないのに2回目で行った寄席で球が飛んでくるなんてびっくり。

「傘でキャッチするから投げ返してくれ」という主旨だったのだが、
1投目は、ステージに届かず、
「私の顔にぶつけるつもりでなげてみてね。」
2投目は大きくオーバーして
「私の身長を考えて下さい。」と言われてしまった。

ロッテのロゴ入り服を着ていたので、野球がうまいと思われたようだ。
自分のノーコン振りが恥ずかしかった。心境は
ウエスタンリーグの試合で11点献上中の近鉄前川のようであった。（つい最近の話。この投手にネタは尽きない。）
3投目、俊介のようにアンダースローで投げた。
なんとか芸人さんはキャッチしてくれました。

ファールボールとは関係ないけど
その他の芸人さん

神田茜さんの講談　2人の女性の声色をうまく使い分けていた。うまいもんだな。

子誉め・・・文朝さん
寿下無のパロディ・・・円丈さん
漫才・・・金魚＆にゃんこ（若手女性2名）
テレビで見るとつまらないであろうネタであったが
ライブで見ると一生懸命さに笑ってしまった。

他のネタも楽しませてもらった。寄席は2700円の入場料である。
内野席指定席の安い方くらいの料金である。
充分に元はとれたと思っている。

尚寄席の観客席の埋まり具合は、ちょうどパリーグの内野席程度。私が理想としているくらいの入り具合である。

そこで聞いた小話一つ。
「外国人の方にとっては日本語ってぇのは難しいらしいようで。英語だったら全てワン、ツー、スリーでいいらしいですからな。
この間日本語勉強中の外人サンとお話しましてな。

外国人「日本語、数ノ数エ方、大変難シイデス。デモ沢山勉強シマシタ。」
日本人「では、テストしてみようかね。人間はどう数える？」
外「ヒトリ、フタリ・・・」
日「おっ、すげえな。じゃ、猫は？」
外「イッピキ、ニヒキ」
日「おっ、いけるね。では、鶏は？」
外「イチワ、ニワ」
日「これ出来たら凄いよ。馬は？」
外「イッチャク、ニチャク・・・」
おあとがよろしいようで。

ロッテは関西で牛戦をやってきた。もうシーズンはロッテにとっては
消化ゲーム同然だから、来シーズンに向けての意義ある消化にしてくれ。

NHKのサンデースポーツで荒木が解説していたが、パの上位
3チームはそれぞれ苦手チームがある。苦手下位チームの克服が
今シーズンの優勝に繋がるとの解説であった。その上位VS意地悪下位チーム
がこの週末のカードだった訳である。

鷹　vs　檻（あの記録に残る猛打ショーで勝ち越せたそうで。意外でしたな。
ここの支柱は城島である。村松の好調さもすばらしい。）
牛　vs　鴎（この連戦で負け越しは残念。コバヒロも俊介も好投だったのに。
牛の支柱のノリが目立たないな。）
猫　vs　公（公は上位に負けぬチーム力があると思う。小笠原という野手の絶対的な支柱があるからな。）

私の最終順位予想は、例年と同じ。ロッテに負け越したり、いい勝負を演じているようなチームが脱落し、ロッテを鴨に出来るチームが優勝するであろう。
（例、昨年の西武、一昨年の近鉄を思い出すべし。）よって今年は、ロッテを鴨にしているダイエーが最後の優勝。（ダイエー球団はかなり経営危機だそうで）

今日からはチームがメタメタの檻が相手。マリスタは今日から花火ナイターであるが、相手がオリックスでは特に外野席が寂しいであろうな。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
花火で思い出したが、土曜日は千葉港で花火大会であった。
7時半ごろ、花火の轟音が聞え始め、私は夜風を甚平の袂に入れながら
千葉港の方にあるいていった。工場群の隙間からたまに花火が見えたり、消えたり。千葉みなと駅の近くでやっと見晴らしがきくところがあった。

そこでこんな不愉快な思いをした。
（図解すると）

　　↑　海＆花火　　　　　　　　　　　　　　　　　　倉庫倉庫倉庫
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　建物　建物
ーーーーーーーーーーーーー　人人人人人人人
　　　　　　　　警備員→　○☆人人人人人人人　　　
　　　　　　　　　　　　　○☆人人人人人人人
広々とした道。　　　　　☆←車止　人＜玉屋！
ーーーーーーーーーーーーー人人人　人人人人俺


分かりにくい図かもしれないが、車止めコーンの向こうには
無人の広い道がある。車は入れないようになっている。
一方車止めの反対側は人人人で
マリンスタジアムの休日のライトスタンド状態である。
誰が見ても歩行者天国状の広い道で見せればよいであろうが。
警備員は頑なに進入を拒否。汗臭い群集の中で花火を鑑賞した。
風があまり無いので煙の中で火花が時折出たりと
見栄えが悪い花火であった。

我が家には千葉市から（だったと思う）
「花火を見るためにいい席があるから、○○円寄付して」なんて
お知らせが来ていた。
寄付すれば千葉港公園の中に席が用意されるらしい。
寄付をせず只で見る奴らには上のような
待遇が待っている。狭いエリアで管理の目を行き届かせたいのかな？
きれいに花火を見たかったら、銭払えって事か。
しかし公共の空間を利用して、税金から負担してって花火だぜ。
気風悪すぎ。粋じゃねえな。お役人仕事だな。
こんなマネージメントやらかした後で
「花火大会は好天のもと、大成功を収めました」なんて公報を
送ってきた日には怒っちゃうぜ。まじめに地方税払っているおいらは
かなり窮屈に鑑賞したぞ。来年は自宅から鑑賞だな。
（去年は遠くマリスタから、煙のようにポヤポヤとあがる花火を見ていた）

花火大会にも見ることができたように役所様の業務には危惧を抱いている。
ユーザーを楽しませるという発想に乏しいからである。

役所主導の都市開発は
神奈川県では都心への企業集中に対応してMM21
（みなとみらい21）という都市開発を行い、有力企業や
アミューズメント施設を誘致した。　
主な集客建造物「新都市センター（横浜そごう）、
コスモワールド、ランドマークタワー」
　埼玉県ではあの土屋知事が中心となりさいたま
新都心が建設された。桃湖とともに。
主な集客建造物「埼玉アリーナ、ジョンレノン博物館、
金融監督庁などの中央省庁」
そのライバル心からか、千葉県も幕張新都心を形成した。
メインは幕張メッセ、プレナ、そしてマリンスタジアムである。
マリンスタジアムはソフト（球団）まで移植をすることに成功した。

各役所の努力はデートスポットには相応しい小洒落た場所を
提供するには成功したようには思える。
開発当時の東京一極の機能を分散すると
いう大義名分も意味があった。しかし、本当の首都が
ウオーターフロント開発に注力している今（浜松町あたりを歩いていると強く発展する東京を感じる）、関東各都市の開発は国全体から見たら魅力を失いつつあるのではないか？

「マリスタがリストラ」って事だってありえるのだ。
現にプレナは赤字続きでオリックスに売却された。
WBGという海浜幕張周辺のオフィスビルも
東京とのテナント争いに負け、空き部屋が増えているという報道を先日見た。

マリーンズは千葉県や千葉市の庇護などあてにしてはいけない。
いざというときは東京ドームに移る事も匂わせていかないと
「球場は黒字、球団は赤字」という状態からいつまでも脱出できないであろう。

東京ドームから帰宅。幸せいっぱいです。

今年最後の週末ドームロッテ戦。来年からドームのハム戦が無くなると思うと（少しはやるでしょうが）残念ですな。

東京ドームの良さ・・・他人を気楽に誘える交通の便利さ。　雨風にさらされない。　結構選手に近くて迫力あり。

欠点・・・試合が6回以降になると、席がガラガラでも立ち見しか売らない。手荷物検査がうるさい。やたらノドが乾き、酔いがまわる。ジャイアンツ贔屓露骨。食い物も飲みものも高くてまずい。

1回2回は目の前でウォーミングアップする俊介選手に写真とりまくっていたら訳分からんうちに大量点が入っていて・・・・。今まで打てない打線に泣いた試合もあったから、こんな楽な試合も俊介にはありだろうな。3回あたりからマッタリと見物モードに切り替えて見て居ました。

高い席（内野S。大奮発。巨人戦ならナベツネとお友達で無い限り座れない席です。マリスタの同額の席より迫力があって楽しい観戦でした。）だと目の前で色々なシーンが見えます。股割りをしきりに繰り返す俊介投手を見ていると
「四股が好きな投手だな。シコースキーなんちゃって。力士みたいだな。得意技は下手投げ、なんちゃって・・・」とくだらぬネタで私はひとり遊びしてました。栃木から来た親族の方が「あそこでみているから」とネット越しに俊介に声をかけたら、にっこりと笑って返してました。素敵な笑顔でした。

8本もヒット打たれたのに崩れなかったのはフォアボールが少なかったからでしょう。（デッドボール1個のみ）ナイスピッチングでした。完全にローテーションの柱に入りましたね。今日はスポーツニュース見まくるぞ〜！明日はスポーツ新聞買うぞ！

　あえて俊介に苦言を呈しておくと、特定の打者（左のアベレージヒッター、坪井、小笠原）に打たれすぎ。8被安打のうちこの2名に6安打くらっているようではいけません。いくらアンダースローの弱点は左バッターであるとはいえ、俊介フリークの私としては将来のマリーンズの柱になっていただくためには愛の小言を並べたくなります。今日はそれ以外のヘタレ打者（特にエンジェル）とロッテマリンガン打線ごときにノックアウトされた吉崎（彼らしさがゼロ。怪我でもしてないか？）に助けられたようなものだ。

こんな試合なら監督は頭使わなくていいから楽だろうな。

残念ながら黒木はもう期待しないほうがよさそうだ。第2の川崎（中日）になりつつある。ちなみに友人が日記をチェックしたら、ジョニー最後の1軍登坂は2年前の今日だそうで。

今NHKみたけどダイエー対オリックスの試合が大変な事に。小久保がいなくてこの打線か。（32安打26点。もう野球じゃない）俊介のインタビュー声がとてもハイテンションでした。楽しき週末でしたな。

普段は内野2階席観戦ですが、試合開始からきちんと見ることが出来る時は
奮発して内野1階で観戦。周囲は川崎や東京スタジアム時代からのファンの方ばかり。私はとなりのおじさん（私もおじさんだが）とアストロ球団対ロッテの試合の話題で盛り上がってました。
そうだ、アストロ球団の復刻本（集英社）もビクトリー球団編が土曜に発売されたな。

素晴らしい投球だったな、俊介。
打撃陣の淡白さは相変わらずだが、9回2アウトから追いついたショートの打撃だけは誉めておこう。

あとフェルナンデスの守備はプロのレベルではない。3点くらい余計に与えていたな。
小坂が素晴らしい捕球をしても、送球を捕れないんじゃ高い観戦料に見合った物は見せてもらっていないな。

初芝ファースト、フェルナンデスDHかな？現状を考えると。

元ファンクラブ会員の新人浅間投手への声援すごかったですよ。10年以上やっているとこういうプロフィールの選手もでてくるのでしょうね。
浅間初登板をみただけで入場料は取り戻したかな。


午前中に見た大リーグ中継。イチローのメジャー初の満塁ホームランか。恐ろしい選手になりつつあるな。

の法要があるので、残念ながらマリンスタジアムでのオールスターは見にいけません。宗教心とは無縁な日常の斬牛刀ではあるが、年に一度は先祖様の事を考えてもよかろうぞ。斬牛刀の宗派のお坊様、なかなかお話が上手で聞くのが楽しみである。数年前に私の父が逝去したときは流石に親不孝者の斬牛刀も飯が喉を通らないほど落ち込んだ。しかし、飯食う元気が出せたのはお坊さんと葬式の打ち合わせをしたあとだったな。
人生の大事に数多く立ち会って来た方の落ち着きを感じ、私の本来の生活リズムを取り戻せたのだと思う。

eloquentという言葉がある。日本語に敢えて翻訳すると「雄弁」という事なのだが、「言語を使って、意見を上手に表現できること。特に公で喋るとき」という英英辞典の解説の方がしっくりくるな。
　お坊様はまさにeloquentなお話ぶりで小生の心を掴む事に長けている。

法要が無かったとしても、混み合いそうな球場に足を運ぶ気分にはならないな。右の席に荷物、左の席にビールのコップを置いて、なんていつもの観戦スタイルは無理であろうな。TVで十分。

昨日の試合はマリーンズの選手の出番は小坂がチョロリだけだったようで。
今日は清水ーミンチー誰か挟んでコバマサとなるんでしょうな。コバマサは数年前の赤っ恥を雪いで欲しい。

コバヒロ先発に転向。強力な近鉄打線を6回無失点。鴨5-0牛

めでたい結果ではあったが、素直に拍手は出来ないわな。コバヒロの最近の中継ぎは打ち込まれる事が多く、完全にへたってきていると思われた。俊介をリリーフして勝星を消してしまったドームのハム戦なんかが典型例である。2軍調整（10日間）なり1ローテーション程度の休養を経てからの先発転向なら「将来のエース候補への布石か、戦略家コージマンセー」と喜んだところだったんですがね。

監督、投手コーチから理由の説明は無かったな。ビジョンがあっての配置転換であったのだろうか？定見というものがあって持ち駒を動かしているのか？2日前の突然の先発転向通知だったらしいし、シコ−スキーだって先発が足りないと先発、押さえが弱いとセットアップところころ変えたしな。

1ファンの私としてはいまさら負けが込んでも驚きません。勝ってもらうのはうれしいが、勝ち負けにはそんなにこだわっていない。
日々、少しはましになったかなと見守っているだけの私である。
ただ選手は宝である。目先の1勝を求めて選手を壊すな。大切にして欲しい。

千葉テレビを見ていて気になったこと。試合終了後、ライトスタンドのファンに挨拶をするため、コバヒロは走っていったのだが、その際、左右の手の振り方のバランスが妙であった。片手が上がらないようなバランスの悪さであった。
登板後のミンチーのようなテルテル坊主姿でもなかったし。先発投手としての体のケアーはなされているのかな？「疲れた」という若者らしからぬコバヒロの言辞も気になる。

彼の先発転向自体には賛成。あの堂々とした体躯は日本人にはなかなかいない。ランディージョンソンを右スリークオーターにしたような投げっぷりには惚れ惚れする。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
週刊ベースボールからネタ2つ。
1）ロッテは球団創設以来、ノーヒットノーランは1度しかされていない。12球団中もっとも少ない。ジャイアンツタイガーズでも7回くらいされている。これほんと。唯一の機会とは今井雄太郎(阪急）によるパーフェクトゲームである。パーフェクト寸前ならここ数年で何度見たことやら。ライブで見たのでも昨年のミラバル（吉鶴の9回ノーアウトからヒット）、今シーズンの張稼家（和田の限りなくエラーに近い喜多による唯一のヒット）と見てきたな。張の試合は3回に出たヒットだったので「いつも打てないな」とぼやいているうちに1安打で終わってしまった。
　往生際の悪い芸風が球団のカラーのようである。

2）週刊べは前半のマリーンズのMVPをミンチーにした。
ミンチーは私個人が去年のチーム年間MVPにしたので、私からはエースと呼ばれるのに恥ずかしくない存在になった清水直行にあげたい。

しかし投手陣が引っ張るチームのまま変わらないな。落合以来大打者が出ない。

先週の日曜スポーツクラブで張り切りすぎたか
木曜になって腰痛が起こってきた。
夏休みに入り交替で人が休んでいるので俺が休むわけにはいかん。会社の机に這うように行く。
本日午前中病院でレントゲンをとってもらう。
ついでにパソコンの使いすぎで痛くなってきた肩も
ジョニーのように使いものにならなくなっては困るのでX線をあてる。幸い筋肉の疲労との事。椎間板ヘルニアとかの重篤な病ではないようで。
電気を当て、のみ薬と湿布を貰う。
俺も年をとってきたって事なんだな。

しかし腰痛の痛みというのはひどい。ぎっくりなんてヒョウキンな名前で損をしているが、ギックリ腰の痛みは坂口安吾先生が主張していた「歯痛と性病」の痛みに匹敵すると思う。（斬牛刀が性病になったのではない、無頼派作家の坂口安吾さんの意見である。念の為）一日ウダウダとベットの上で休む。

病気の時は家族というものはあり難い。
私を介護してくれる母の機嫌を取り結ぶため昨夜仕事の帰りに美味い野菜を買う。母は上機嫌である。
http://www.e-skip.com/
ユニクロがやっている野菜の店。東京の松屋銀座で買える。いい年の親父が野菜で満載の袋を下げているのは恥ずかしいが、うまいもんはうまい。かなり値段は高いが値段だけの事はある。子供が嫌いな野菜の代表選手のピーマンは甘味さえ感じる。

ユニクロの服は3回洗濯をすればヘタルようなレベルだが、この野菜や牛乳は本物である。ただ大量生産できない商品だから大儲けは無理。よって株価には期待していない。

夏休みの計画も練り直しだな。長期入山は怖い。北海道をレンタカーで回るのに切りかえるかな？

ロッテからはミンチー、直行、小坂が監督推薦で出場。私は小坂ではなく堀かなと思っていたが、まあめでたい。ミンチーはプロの中でも素晴らしい実力の持ち主なのに弱いチームにいるおかげで目立たない選手であろう。ミンチーの選出は伊原監督に深く感謝したい。外国人枠でカブとローズの2人以外で追加してくれるのかわからなかったので嬉しさひとしおである。

午前中は作り始めたHPで写真標示されるように努力し何とか見えるようになる。しかし画像置き場を作らないといけない事に気が付く。写真ってかなりHPのファイルとして重いんですね。自分が契約しているプロバイダからそのサービスをうけるか、広告付きでどこぞから借りるか考える。藤吉さんヘルプミー！

昨日はBW戦をマリスタでマタリと観戦。
16対7で勝ったが、パリーグの底辺とはこれだ！と言いたくなるようなとてもプロの試合とは言えない展開。
締まらないミンチー（今まで好投があったからたまにはこんな楽な試合もあっていいか、まあ）
締まらないシコースキー（最終回3点献上）
目　ム　日
六　ロ　成（クデソン←難しい漢字）も締まらない

岩下四球連発で連続押しだし

ヤーナル解雇したのに又外国から投手を獲ろうとしているオリックス

午前中の大雨で客が少ない場内
侘び寂びを感じたな。

負けても接戦だった先週のダイエー戦のほうがおもしろかったな。
今日の試合で良かったのは堀の全盛期を思わせるレフト上段へのホームラン、西岡のプロ入り初安打とベテラン堀よりうまいインタビューへの応対（落ちついた物腰だ。新庄のようになるような予感。）
だらだらした展開にけりをつけた小坂の最後の守備
くらいかな？

ロッテビックフラッグの呪い（大漁旗出すと負け）　対
オリックス日曜22連敗の呪い　　今日の試合は見どころてんこもり。
（さすがに登山にむけ体を鍛えなくてはならないので今日はマリスタパスで、スポーツクラブに行く。
体重が3キロほど落ちていた。もう水着になっても大丈夫な体型になりつつある。←親父の水着は見たくはない。）
その結果は日曜の呪いが勝り、3−2の僅差でロッテの勝ち。コバマサファミリーは3週間も準備していたそうで。梅雨時期コバマサに黴が生えないでよかった。オールスターもファン投票で出れそうだしめでたい事づくめですな。

（引用開始）
「性同一性障害」法案、成立へ＝戸籍の性別変更可能に

参院法務委員会は26日の理事懇談会で、性同一性障害者の戸籍上の性別変更を可能にする特例法案、全会一致による委員長提案で提出することで合意した。7月2日にも開かれる本会議で可決、衆院に送付され、今国会で成立する見通しだ。
　同法案は、男女のいずれの性に属するかの自己認識が肉体的性別と一致しない性同一性障害者について、家庭裁判所の認定によって戸籍上の性別変更
を可能にする。また、裁判所に審判請求できるのは(1)20歳以上で結婚しておらず、子供がいない(2)生殖腺の除去などで生殖能力が不能状態にある−などの条件を満たした人に限るとしている。　（時事通信）引用終了
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ヤフーはニュースをどんどん更新してしまうので無くならないうちにそのままコピペしてみた。（1）の要件は満たしているので（2）の要件には目をつぶってトライしてみようかな？ワッハハハ・・・世界が変わるやろな。

明日からオリックスと2連戦。いまのところ勝てそうなところは此処だけなのでたまには勝ゲームを見たいものである。ロッテサイドのビッグフラッグ（大漁旗を出すと負け）の呪いと、オリックスサイドの日曜の呪い（23連敗中だと思った。日曜はかきいれ時だからどこの相手もエースを出すからであろう。）とどっちが強いかな？興味は尽きない。天気が少し心配である。

週刊文春の記事から

ネットでの投票のせいか、冗談としか思えないオールスターへの人気投票が多い。有名になってしまったのはここ数年投げていない中日の川崎だが文春では次の選手を取り上げている。

カツノリ（阪神）
ツギオ（ヤクルト）
ムーア（1塁手として、阪神の投手なのに）
その他は皆ロッテの選手ばかり
ジョニー（彼も川崎同様投げていない）
福澤（一応の正捕手の将海より得票数多し）
ショート（本職はサードだが名前のせいか、ショートでの得票多し）

ショート選手は不慣れなレフトをしているのだから、現実のほうがよほど冗談っぽい。がんばってボールに食付いているリックがいじましく感じる。

ハムの坪井も選ばれそうな勢いだが、これも阪神ファンの悪乗り（っていうかふつうの阪神ファンじゃ和田や小関や磯部や柴原なんて知らないだろうな）だと思う。

僕は情報を判断するとき文春で騒いだらこの件は世間が知ったと判断している。そう考えるようになったきっかけは山一證券倒産のとき。それまで夕刊フジや東京スポーツが騒いでも冗談レベルで考えていたが、文春が倒産を騒ぎはじめたら速攻で口座を閉ざして資金を回収、その2ケ月後にほんとに倒産。

パソコンのコピー能力の怖さがモロに出ておりますね。これからは出場選手は監督推薦のみとなり、ファン投票は意志を正確に反映しないので廃止となっていくであろう。僕は球場に行ったとき1〜2枚程度提出するだけ。ネット投票は手で書くより面倒なのでやったこと無し。川崎一点で大量投稿した奴、お暇ですな。