和装

2003年12月10日
毎週日曜6チャンネル、9時頃。
大沢親分と張本さんの「ご意見番スポーツ」を楽しみにしている。ある程度の年季を経たコメンテイターでないとあの番組は成り立たない。毎週親分をテレビでみるのがとても楽しみになっている。
ハムの監督の時は、「やくざっぽい」と思っていたけど今は「とてもいい年の取り方をしている」と思っている。

親分はいつも着物で登場する。品格あるパーソナリティーを着物は的確に表現してしまうウエァではないかと今朝感じた。

お正月も近くなってきた為か、イエローキャブ軍団の振袖がテレビに映っていた。いや、けばけばしくて着物がかわいそうであった。派手な着物を着るときは、髪型や化粧は控えめにすべきなのに。

いつもは素っ裸に近い衣装で 乙牌 を晒しているような娘達に品格云々を求めるのも酷なのであるが。あの娘たちは水着のほうがキャラが立つようで。

着物は着ている人のパーソナリティーを残酷なまでに強調してしまうもんだなと感じ入ってテレビを見つめていた。日本の伝統の力ですな。
民族衣装の怖さかもな。

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