有栖川宮記念奉祝晩餐会

ひさびさに笑える事件でしたな。

↑しかしなんという品の無いパーティーのタイトルや。競馬や競輪のカップじゃあるまいし。
参加した面子も右翼関係者やらエスパー伊東やら
「不倫は文化だ」俳優、羽柴秀吉さんとうさんくささ満載の方ばかり。羽柴さんて、多分立候補するたびに選挙供託金取られている（1回200万円くらいかな？）はずだぞ。金がよく続きますな。なんぼご祝儀包んだんだろ？

今朝の野次馬ワイドでもジャーナリストの大谷さんが「単なる詐欺事件ではなく、公安部（斬牛刀も内容は知らないけど、大きい事件を担当する部署）担当の事件」であることを指摘していた。

斬牛刀の考えでは、泰山鳴動してネズミ一匹、という裁判になりそう。ちんけな詐欺の罪で争われるのではないかな？婚姻届を入れてないので結婚の意志は無かった、よって詐欺だと検察が容疑をかけても、「そのうち届ける予定でした。」、ご祝儀詐欺と言われてもパーティーの収支は赤字だったようだしご祝儀の支払いは被害者の自由意志にゆだねられていたわけだから、不当な給付を強要した事にはならないだろう。ご祝儀やお布施や寄付は正当な対価の算定が難しいからな。1万円の写真料も不当な金額といえるギリギリラインかな。

　ただ、怖い人関係も招待されていたようだ。無罪とはなってもお礼参りは覚悟しなくちゃ。私と同世代の容疑者、　識仁殿下よ。

日本人は皇室に弱い、だから会話に皇室の権威を引き出すのは卑怯な論法である。過日、私は堀内監督就任時、皇室を引用したナベツネに筆誅を加えた事がある。
旧華族、宮家、梨園、家元と日本には権威を表見代理しそうな組織はゴマンとある。相手が会話の端々にそういう権威を持ち出したら眉に唾するべきなのだろう。

エンタテイナーとしては抜群だわな。この親王様。
結婚式の貸衣装はけっこう似合っていたな。
馬子にも衣装だわな。

あと妃殿下役の女性、有名な演歌歌手一文字違いのおばはん、けっこう美形でしたな。妃殿下役で演じうる女性はなかなか見つかりませんぞ。いいパートナーめっけましたな、殿下。