土日　連続のマリスタ　行きました。

ああ、野球のシーズンは終ろうとしている。

今は蝉の心境である。みーん、みーん。

球場で追加日程のスケジュールを貰ってきた。
今年は酷い冷夏であったため雨などで試合消化状況は芳しくない。最終戦は10月11日のハム戦14時からだそうな。

来週末もマリスタで西武と2連戦だが会社の用事で参加は不可能。松井の最後になるかもしれない姿見たかったな。

ハムも本日が東京ドーム最終戦である。ハムとしては最後の試合くらい地元で勝利の姿を届けたかっただろうし、かといって勝つとパリーグの優勝がダイエーに決まってしまうし、とハムレットの心境だったのではないだろうか。試合は9回の表の西武の反撃で4−3ライオンズの勝ち。ハムにとっては恥ずかしくない最後だったようだ。
土曜のマリスタの試合も締まった好ゲームだったし。堀のホームランは素晴らしかったな。今シーズン20号。マリーンズが待ち焦がれていた20本以上打てる日本人野手の誕生である。（堀もかなりのベテランになってはしまったけれどな）暑くて頭がポーっとしていたし、よっぱらっていたので試合内容はあまり憶えていないが、本塁打の軌跡だけはしっかり見届けた。

反対にオリックスは投手陣が崩壊しているので、点数垂れ流し状態。締まらない試合の典型であった。
コバヒロが5点をとられながら大量得点に守られ9勝目。オリックスの谷に外野ロッテファンから「結婚おめでとう」の掛け声。谷は手を振り返して来た。

「僕の知っている奴、谷に『女の守備範囲広すぎるぞ』と声をかけていたよ」（先日の日記にも書きましたネタです）と私。
関西からわざわざ来た友人いわく「守備範囲がひろいのではなく逆に狭すぎるのではないですか？」
ううむ、そのとおり。

福浦とイノジュンとフェルナンデスが猛打賞。特に福浦は2戦級の投手が出てくると情け容赦なく打ちますな。松坂や和田クラスには手も足もでないくせに。

久々に喜多の打席を見たので余は満足じゃ。