週末

2003年8月25日
土曜 久々に暑い夏らしい天気となる。近くの海岸には待っていたような人人である。駐車場は信じられないほどの列が出来ている。斬牛刀はそぞろ散歩に行き、少し足を海で濡らす。

近くを外国人(白人)の女性4人が歩いていく。どんでもないハイレグで歩いている。
とても斬牛刀と同じ生物とは思えないほどスタイルが良い。足の長さ、腰の位置、胸板の厚さ(体の奥行き)まったく違う。

同じ生物であるかどうかは雌雄両固体が交尾をし、子孫を形成する事が可能であるか否かが定義である。老個体である斬牛刀には難しい注文であるが。

夕方から戸倉山に車で向かう。斬牛刀の山岳会のメンバー4名の山行である。目的地は中央高速の駒ヶ根インターを下りて10キロほどの地点である。

空の星は「星とは雨が降ってくる穴である」と信じたくなるほど沢山見えた。ただ、鹿脅し(猪よけらしい)が夜なかじゅう鳴り響き、安眠はさまたげられた。キャンプ場は我々以外他の宿泊客はいない。
清潔で良いキャンプ場ではあった。酒をのみつつ馬鹿話でもりあがり、11時頃就寝。
朝は鹿脅しは鳴り止んでいた。戸倉山自体は高尾山レベルの簡単な山であったが、地元の人に愛されているであろうな、と感じさせられた。細かく管理が行き届いたコースだったからである。
山頂からは中央アルプスと南アルプスがはっきりと見える距離である。景色が楽しめる良い山であった。

日曜は下山後、快調なドライブののち12時半には東京についてしまった。中村屋で名物のカレーを食べてから、末広亭へ。場内は冷房が効いていた。ほぼ満員だ。圓彌さんが鏡を知らない親孝行な田舎者を扱ったネタをやっていた。土の香りがするお百姓と、威張ったお武家をうまく演じ分けていた。

そんな事ばかりで下界のことにうとくなっていた。
なんとボビーバレンタインが復帰の噂。ニッカンだけの記事というのがあやしい。
野球をするのは選手なんだから、あの時フランコを呼んだようなラジカルさが今回球団には欲しいが、
少しは楽しみにしてもよかろう。ボビーもメッツで監督の経験を積んだし、1995年より進歩しているであろう。

バレンタイン著「1000本ノックを超えて」を読んだ。感想を1言で言うと「こんな指揮系統がばらばらのチームで良く2位になれたな。」
広岡派とボビー派のコーチが全く違う方向を向いていたチームだったんだ。今度任せるなら監督に完全にフィールドの出来事はまかせるべきであろう。
球団サイドの進歩も期待したい。

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