青波 週末の2試合
2003年4月21日関東地方は寒い日曜でしたな〜。
いくら自宅の近くにマリスタがあるとはいえ、全試合通うわけにもいかない。
土日の休日にまとめてやりたい事も有りますからな。斬牛刀所属の山岳会で月刊会報の編集の仕事がある。4〜10ページくらいの小さい冊子に過ぎぬ。山岳会の中ではパソコンには通じている方で、細々とした業務が好きな小生が拝命して作成している。山行スナップ写真や、ワープロ打ちの山行報告、会合の結果報告などが主な内容である。きわめて内輪な内容で部外者が見ても面白くないであろう。しかし楽しみにしている人、様々な事情で登山から遠ざかり現役会員の消息を報で知るのみの会員とかいろいろ方がいる。会報製作用に会費も頂いている。先輩会員も毎月立派なものを作ってきている。
製作者の私自身、やりたい事が無いときや、やりたくない事が有るとき過去ログを読むのがとても楽しみである。心して作らねば。
ましてや、旧年度から新年度へ会の体制も移り変わり、今月号は内容てんこもりである。
土曜、日曜どちらにマリスタへ行こうかと考えた末、天気予報で雨の確率が高い日曜はスキップし、土曜のみ観戦とした。
天気予報に反して途中から強風と小雨のなかの試合となってしまったが。
土曜はこの日記の週末版を作成後、海浜幕張駅へ。内野アクアシート入場。試合は既に開始しており、石毛オリックスが初回のチャンスを物にしていた。
回は進んで4回、福浦、ホセが連続で2ランと、近鉄のような芸風で逆転。
ホセの打球は1塁側内野席から見てると、強風の逆風が(海からホーム方向)
無ければ場外に行くかもと思って見ていた。
マリスタで場外に出たのはハム時代のヰルソン(ファールだったが)
、あと少しで場外惜しいという当たりはダイエーの松中の打球である。
生で素晴らしい打球を見るのも生観戦の醍醐味ですね。ええもん見たわ。
その後Dメイがバットを折りながら、なんて西武のような芸風で追加得点。
最終回は清水直がコバマサ登板用にピンチを演出、守護神は日高を抑えゲームセット。
6-2であった。直行は先週の西武ドームといい、勝ち運に恵まれた投手である。
これはマリーンズの投手としては奇跡に近い恩恵である。気が早いが、マリスタのオールスター監督推薦と月間MVPも見えてきたな。
ミンチーや小野や神田は味方が牛隊、鷹隊なら勝星ゲットって試合があった。彼らにも直行の勝運を分けてあげたい。
日曜はうって変わって朝からじとじと降る雨である。千葉市内の拙宅の窓から天気を見て「今日は試合は無し。野球する天気じゃない。会報真面目に作ろう」とネットで遊びつつ、うたた寝しつつ会員さんや自分の原稿をワードを打つ。
会報作成は校正したり全体構成を考えるほうが時間がかかる。途中TBSのMvsBWの中継をみるが夜の巨人戦の番組宣伝ばかりにあほらしくなる。
小野はBW打線に2アウト2ストライクまで追い込みながら詰め甘く連打で3点を与えてしまう。メイ、サブローの反撃ソロホーマーも最終回ヨシ君の2ランで3点差つき、あきらめて会報作成に没頭。夜9時ころ会報出来上がる。
ふと巨人戦放送の他球場の結果をみたら、堀のホームランでサヨナラ!
生まれて初めてサインを貰った野球選手が堀選手なので素直にうれしい。(一緒に撮って貰った写真とサインは飾ってある。このあいだ5番のバッチをマリスタ来場記念でもらったのでそれも横に添えてある)ベテラン、いい仕事するな。惜しい試合を見逃したわ。1昨年の延長戦大道3ラン→ネットみるの止めてあきらめ→ボーリック満塁打 を見逃した以来の口惜しさである。
堀のアマチュア時代はすごかったそうな。友人のPさん曰く「野球で有名な高校のレギュラークラスの奴レベルが力一杯バットを振っても『ブン』という音だが、堀は高校時代から『ビシッ』と信じられない鋭い音だった」らしい。そんな選手がプロに入るのである。
しかしネットで知り合ったファン歴ウン十年の友人を始め、ロッテファンの皆さん非常にお怒りであった。確かに、もっと楽に勝っておかなきゃいけない試合ではあったな。小野もあと1歩が足りなくていらいらさせられたし。確かに5位と6位の闘いに相応しい見っとも無い試合展開であった。あのマリーンズが9回一気に3点もいれたのでなんで?とNHKニュースを見たら、平野と塩崎のエラーだ。BWファンはがっかりしただろうな。憎らしいくらいにそつなく強かった阪急ブレーブス(福本、蓑田、マルカーノ、加藤、ウイリアムス、長池、山田、足立、今井、森本・・・)の伝統はどこにいったのか?
楽しくロッテを観戦するには相手チームの事も考えなくてはならない。BWにはかつての栄光を取り戻してほしい。
12球団の音楽では、伝統の名曲として「六甲颪」、新興球団ではBWの音楽が好みである。マリーンズのは「悪くはないわな」という評価である。ロッテファンでありながら、BWの球団サイトからVICTORY MARCHをダウンロードしてしまった。元気になれる曲である。今日、事あるごとにあのメロディーが脳内でリフレインしていた。
あれ?西武がいつのまにやら5位だ。
ハムは、シーズン始めに私が予言したようにいい闘い振りを見せているようだ。今日のニッカン曰く、選手が「打線」(点の反対概念)を作って相手投手を攻略しようとしているそうで。森本稀哲がいい働きをしているようである。あのアスリートと呼ぶべき立派な体格が縦横無尽に動くのを見るのは楽しかろうな。
いくら自宅の近くにマリスタがあるとはいえ、全試合通うわけにもいかない。
土日の休日にまとめてやりたい事も有りますからな。斬牛刀所属の山岳会で月刊会報の編集の仕事がある。4〜10ページくらいの小さい冊子に過ぎぬ。山岳会の中ではパソコンには通じている方で、細々とした業務が好きな小生が拝命して作成している。山行スナップ写真や、ワープロ打ちの山行報告、会合の結果報告などが主な内容である。きわめて内輪な内容で部外者が見ても面白くないであろう。しかし楽しみにしている人、様々な事情で登山から遠ざかり現役会員の消息を報で知るのみの会員とかいろいろ方がいる。会報製作用に会費も頂いている。先輩会員も毎月立派なものを作ってきている。
製作者の私自身、やりたい事が無いときや、やりたくない事が有るとき過去ログを読むのがとても楽しみである。心して作らねば。
ましてや、旧年度から新年度へ会の体制も移り変わり、今月号は内容てんこもりである。
土曜、日曜どちらにマリスタへ行こうかと考えた末、天気予報で雨の確率が高い日曜はスキップし、土曜のみ観戦とした。
天気予報に反して途中から強風と小雨のなかの試合となってしまったが。
土曜はこの日記の週末版を作成後、海浜幕張駅へ。内野アクアシート入場。試合は既に開始しており、石毛オリックスが初回のチャンスを物にしていた。
回は進んで4回、福浦、ホセが連続で2ランと、近鉄のような芸風で逆転。
ホセの打球は1塁側内野席から見てると、強風の逆風が(海からホーム方向)
無ければ場外に行くかもと思って見ていた。
マリスタで場外に出たのはハム時代のヰルソン(ファールだったが)
、あと少しで場外惜しいという当たりはダイエーの松中の打球である。
生で素晴らしい打球を見るのも生観戦の醍醐味ですね。ええもん見たわ。
その後Dメイがバットを折りながら、なんて西武のような芸風で追加得点。
最終回は清水直がコバマサ登板用にピンチを演出、守護神は日高を抑えゲームセット。
6-2であった。直行は先週の西武ドームといい、勝ち運に恵まれた投手である。
これはマリーンズの投手としては奇跡に近い恩恵である。気が早いが、マリスタのオールスター監督推薦と月間MVPも見えてきたな。
ミンチーや小野や神田は味方が牛隊、鷹隊なら勝星ゲットって試合があった。彼らにも直行の勝運を分けてあげたい。
日曜はうって変わって朝からじとじと降る雨である。千葉市内の拙宅の窓から天気を見て「今日は試合は無し。野球する天気じゃない。会報真面目に作ろう」とネットで遊びつつ、うたた寝しつつ会員さんや自分の原稿をワードを打つ。
会報作成は校正したり全体構成を考えるほうが時間がかかる。途中TBSのMvsBWの中継をみるが夜の巨人戦の番組宣伝ばかりにあほらしくなる。
小野はBW打線に2アウト2ストライクまで追い込みながら詰め甘く連打で3点を与えてしまう。メイ、サブローの反撃ソロホーマーも最終回ヨシ君の2ランで3点差つき、あきらめて会報作成に没頭。夜9時ころ会報出来上がる。
ふと巨人戦放送の他球場の結果をみたら、堀のホームランでサヨナラ!
生まれて初めてサインを貰った野球選手が堀選手なので素直にうれしい。(一緒に撮って貰った写真とサインは飾ってある。このあいだ5番のバッチをマリスタ来場記念でもらったのでそれも横に添えてある)ベテラン、いい仕事するな。惜しい試合を見逃したわ。1昨年の延長戦大道3ラン→ネットみるの止めてあきらめ→ボーリック満塁打 を見逃した以来の口惜しさである。
堀のアマチュア時代はすごかったそうな。友人のPさん曰く「野球で有名な高校のレギュラークラスの奴レベルが力一杯バットを振っても『ブン』という音だが、堀は高校時代から『ビシッ』と信じられない鋭い音だった」らしい。そんな選手がプロに入るのである。
しかしネットで知り合ったファン歴ウン十年の友人を始め、ロッテファンの皆さん非常にお怒りであった。確かに、もっと楽に勝っておかなきゃいけない試合ではあったな。小野もあと1歩が足りなくていらいらさせられたし。確かに5位と6位の闘いに相応しい見っとも無い試合展開であった。あのマリーンズが9回一気に3点もいれたのでなんで?とNHKニュースを見たら、平野と塩崎のエラーだ。BWファンはがっかりしただろうな。憎らしいくらいにそつなく強かった阪急ブレーブス(福本、蓑田、マルカーノ、加藤、ウイリアムス、長池、山田、足立、今井、森本・・・)の伝統はどこにいったのか?
楽しくロッテを観戦するには相手チームの事も考えなくてはならない。BWにはかつての栄光を取り戻してほしい。
12球団の音楽では、伝統の名曲として「六甲颪」、新興球団ではBWの音楽が好みである。マリーンズのは「悪くはないわな」という評価である。ロッテファンでありながら、BWの球団サイトからVICTORY MARCHをダウンロードしてしまった。元気になれる曲である。今日、事あるごとにあのメロディーが脳内でリフレインしていた。
あれ?西武がいつのまにやら5位だ。
ハムは、シーズン始めに私が予言したようにいい闘い振りを見せているようだ。今日のニッカン曰く、選手が「打線」(点の反対概念)を作って相手投手を攻略しようとしているそうで。森本稀哲がいい働きをしているようである。あのアスリートと呼ぶべき立派な体格が縦横無尽に動くのを見るのは楽しかろうな。
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