おーい、マリンズ、こんなに打てないのは何でだろ〜♪
2003年4月5日まず数少ないこの日記の読者の方にお断り。
けっこう仕事が立てこんできました。
平日は野球を見るときはさっさと終えて、ビール一杯を買って4〜5回くらいから観戦。野球の無い日は9時くらいまで仕事、10時半くらいに帰宅してバタンQという日々が続いています。朝の出勤時間は早いです。仕事は自分のイメージどうりでハッピーですが、日記に毎日更新は無理ぽです。週末に集中的に、平日は時間を作ってって感じで書いていきます。本日昼間は完全熟睡モードでした。毎日更新している方をすごく尊敬しちゃいます。
ほんなら、週末まとめてネタを書いていきますかな。
園1
←相互リンクに入っているアイボリーナ美花梨さんも書いてらっしゃったネタ。今週発売だった週刊ベースボールでファンの事を大切にしている球団はどこかというアンケートでは「マリーンズ」がなぜか1位であった。
アンケートの母集団は3200名。うち22%がロッテを支持していた。以下 波巨鷹燕公牛寅鯉★龍の順番。最下位は西武である。西武最下位は納得している。球場はトンでもなく不便な場所で宣伝曰く「車で来るな、電車会社に儲けさせろ」ってエゴが見え見えだし、ビジター客には愛想もそっけも無い対応である。相手チームの7回の攻撃の時にマリスタなら相手チームの応援歌を流すくらいのサービスはあるし、東京ドームのハム戦ならむしろビジターチームの方に気を配っているなって事が感じられるが西武ドームはなにも無し。
マスコミに出てくるオーナー発言にも野球文化への尊敬愛着など感じられないしな。どうも好きになれない。学生時代から2年前まで西武沿線に住み黄金時代を体験しても好きになれず、チームに無関心だったのはこんな下らない理由かもしれないな。例の元監督への「監督やりたければやれば」発言あり。あんた会社ではえらいのかもしれないが、野球の歴史のなかでは1人のおっさんに過ぎんのだよ、ゴルァ。某新聞社のオーナーに対しても同じ事を言いたい。
一度西武球場(ドームになる前)のバックネット裏で野球を見た事あり。座席にテーブルが付き、座席にオネーチャンがビールやつまみを持ってきてくれるサービスが付いていた。相撲の升席みたいだ。その席のチケットをくれたのは某大手生命保険会社の社員の方である。堤オーナーになった気分で悠々と観戦した。(ちなみにイチローが有名になり始めたころである。相手のオリックスへの声援の方が大きかった。イッチロー!!)球団は見えないところでこんな差別化されたサービスもしている。ま、接待用でしょうな。
一度マリスタのガラス張りの部屋で野球をみてみたいものである。どうすれば見せてくれるのかな?
昨年、マリンS席(4000円)で最終戦を見ていた。相手は牛であった。今年中日に行った大塚の牛ユニ姿最終戦であった。シーズンの区切りや地方から友人が来た時は斬牛刀もたまには奮発して高い席に座るのである。 その試合はマリーンズ平井(首位打者になった事もある選手)の引退試合。ライトスタンドではドハデなセレモニー。マリサポたちがナイアガラのように紙ふぶきを散らしていた。(例によってこの件もマスコミには取り上げられていないが、なかなかのみものであった。外野応援団もマリンスタジアムと交渉して普段は禁止の紙ふぶきOKの承諾を取ったようである)。普通の紙ふぶきと違い週刊誌大の新聞紙を散らしては又掬い上げるの繰り返し。目を丸くして見ていた私の背後に、ふと気が付くと、スーツ姿のきれいなお姉さん方の集団6〜7人がガラス越しにいた。彼女らもびっくりしたように外野スタンドのセレモニーを見ていた。早速、私の悪友は彼女らを「辛大将軍の喜び組」と名付けていた。ちなみに辛さんとは重光オーナーの韓国での名前である。
ロッテは韓国の会社ではない。オリジナルとしては。韓国人の資本家が日本において菓子の製造で成功し、その後韓国に帰国してお菓子業をベースにホテルやら百貨店やら遊園地やらを経営するコングロマリットになっていった会社である。つまり日本の地で発生した韓国財閥であると私は認識している。ガムの生産量では世界1であるそうだ。ちなみにロッテは韓国証券取引所で上場している。株価の推移を見たが、恐ろしく堅調な値動きだ。投資するならこんな銘柄が大好きである。零細投資家の斬牛刀としては。
このアンケート結果を球場で友人にしてみた。彼は大枚を払ってマリスタ年間指定席を購入している熱心なファンである。「そいつは絶対うそ。俺は年間○十万も毎年ずっと払っているけどこの球団、それに見合うサービスは無し。安い席の奴ばかり物を配って優遇している。」と憤慨。「こんな試合ばっかり見せやがって!絶対優勝しろなんて巨人ファンみたいな野暮は言わないから、少しは反撃の意志を見せやがれ!」
プロ野球興業とは何を商っているのであろうか?
球団のサービスとはなんであろうか?
「毎年優勝争いにからんでファンを喜ばす事」
(テレビなどの媒体も重要な収益源になっている球団ならこれを考えるであろうな。ジャイアンツとか
ダイエーなら)
O R
「球場に来る客を楽しませる事」
(オリックスとかマリーンズとかはここであろう)
私は正解は両方の中間にあると思う。インチキに近い形で巨大な戦力を抱えて勝ちに執着している勝利至上主義は野暮である。明日無き高校野球じゃあるまいし。さりとて負けても物プレゼントしといて顧客満足を与えた気になって、肝心の戦力を過剰包装して誤魔化しているのもまた情けない。(同様の意味でマリーンズが語られる時、必ず応援団が誉められるのも情けなく感じる。おい、マリーンズ、他に誉める所ないからMVPばかり語られるんだぞ。)
なお、マリーンズの営業担当者の努力がこのアンケート結果に結びついている事は素直に称えたい。毎日新聞社の怪しげな賞の受賞より分かり易く喜べる。エンターテインメントをサポートする3匹のキャラクターの縫ぐるみも称えたい。3匹は無償で県下の幼稚園やら献血イベントやらに実にまめに顔を出して、サインしたりダンスを披露している。広島ファンの方が管理している球団キャラクターのサイトでもマー君達への評価は高い。http://members3.cool.ne.jp/~toshima/carp2/masukoto/indexs.htm
聞いた話では三匹はしぐさや・接客やダンスの研修
の為ディズニーランドの振りつけ担当に教えを乞うたそうで。
どうです、オリエンタルランド(ディズニーランドの経営会社)さん、長崎ハウステンボスの経営なんかに色気を出さないで(今週発表され、株価は暴落後上昇。買い時かも)近くのマリンで商売してみませんか?うまくやればジャイアンツに負けない人気球団になりますぞ。現在の親会社のロッテは球団経営にやる気を失っているようで、ローズなんかでお茶を濁そうとしてましたしな。
園2
肝心の試合は寒かった。特にハムとの試合は両方見たが、監督の力量の違いとしか思えない敗戦にがっくり。監督さん、何年やったらチームの育成をしてくれるのですか。ぼぉーっと突っ立ってる大男偽コージと、有能な管理職って雰囲気がぷんぷんのヒルマンさんとはえらい対照であった。日記のタイトルの呼びかけが真に迫りすぎ。(おーい、は昨年からマリーンズ応援団がよくやっている選手への呼びかけ。駒沢大学の応援が元ネタらしい。当然、G応援団もやっている(笑))
園3
過剰包装の商品なマリーンズ。開幕戦にマリーンズを包む横断幕が初披露されたそうな。マリスタライトスタンドをすっぽり覆ってしまっているサイズである。(友人に写真で見せてもらった。)新聞社から出た100萬円で購入らしいが、そんなもんじゃ購えないであろう。当然オーダーメイドだから染色代だけでもすごく高そう。
マリスタ開幕戦、試合内容はともかく、謎のチアリーダー(こいつらも「神将軍の喜び組」と命名)が出現、レフトスタンドまであふれる白無垢軍団と開幕らしい華やかさがあった。
翌日は普段とおりのガラガラではあったが。
園4
週刊現代の小笠原へのインタビュー記事は良かった。(「私の好きな唄」)マスコミ向けサービス発言など無い無骨な男らしい返答、良かったな、ガッツらしくて。鋭い眼光の写真もイイ。
昔からのパリーグの伝統を感じさせる漢だ。球場の裏(美浜区磯辺出身)にいた彼を見落としたマリーンズはえらい損をしている。
萌えた所
(6才年上の奥さんの発言)「あんたなんか頼りにしていない。いざとなったら私が働く」までいわれましたから。そこまで言ってくれるなら死ぬ気で野球をやろう。打席は僕をアピールできる唯一の場所ですから。
マリスタ開幕でも小笠原のホームランを見たので満足している。
冒頭園1に戻るが僕が知る範囲で、正統的でイイ球団サービスをしているのはハムだと思っている。対客サービスも戦力へのケアも出来る範囲でバランスをとってやっているし、札幌に行くなど思いきった布石も打っているし。
西日本の球団に関しては私は阪神くらいしか知らない。今年は1度、関西へ野球を見に遠征してみたい。3653
けっこう仕事が立てこんできました。
平日は野球を見るときはさっさと終えて、ビール一杯を買って4〜5回くらいから観戦。野球の無い日は9時くらいまで仕事、10時半くらいに帰宅してバタンQという日々が続いています。朝の出勤時間は早いです。仕事は自分のイメージどうりでハッピーですが、日記に毎日更新は無理ぽです。週末に集中的に、平日は時間を作ってって感じで書いていきます。本日昼間は完全熟睡モードでした。毎日更新している方をすごく尊敬しちゃいます。
ほんなら、週末まとめてネタを書いていきますかな。
園1
←相互リンクに入っているアイボリーナ美花梨さんも書いてらっしゃったネタ。今週発売だった週刊ベースボールでファンの事を大切にしている球団はどこかというアンケートでは「マリーンズ」がなぜか1位であった。
アンケートの母集団は3200名。うち22%がロッテを支持していた。以下 波巨鷹燕公牛寅鯉★龍の順番。最下位は西武である。西武最下位は納得している。球場はトンでもなく不便な場所で宣伝曰く「車で来るな、電車会社に儲けさせろ」ってエゴが見え見えだし、ビジター客には愛想もそっけも無い対応である。相手チームの7回の攻撃の時にマリスタなら相手チームの応援歌を流すくらいのサービスはあるし、東京ドームのハム戦ならむしろビジターチームの方に気を配っているなって事が感じられるが西武ドームはなにも無し。
マスコミに出てくるオーナー発言にも野球文化への尊敬愛着など感じられないしな。どうも好きになれない。学生時代から2年前まで西武沿線に住み黄金時代を体験しても好きになれず、チームに無関心だったのはこんな下らない理由かもしれないな。例の元監督への「監督やりたければやれば」発言あり。あんた会社ではえらいのかもしれないが、野球の歴史のなかでは1人のおっさんに過ぎんのだよ、ゴルァ。某新聞社のオーナーに対しても同じ事を言いたい。
一度西武球場(ドームになる前)のバックネット裏で野球を見た事あり。座席にテーブルが付き、座席にオネーチャンがビールやつまみを持ってきてくれるサービスが付いていた。相撲の升席みたいだ。その席のチケットをくれたのは某大手生命保険会社の社員の方である。堤オーナーになった気分で悠々と観戦した。(ちなみにイチローが有名になり始めたころである。相手のオリックスへの声援の方が大きかった。イッチロー!!)球団は見えないところでこんな差別化されたサービスもしている。ま、接待用でしょうな。
一度マリスタのガラス張りの部屋で野球をみてみたいものである。どうすれば見せてくれるのかな?
昨年、マリンS席(4000円)で最終戦を見ていた。相手は牛であった。今年中日に行った大塚の牛ユニ姿最終戦であった。シーズンの区切りや地方から友人が来た時は斬牛刀もたまには奮発して高い席に座るのである。 その試合はマリーンズ平井(首位打者になった事もある選手)の引退試合。ライトスタンドではドハデなセレモニー。マリサポたちがナイアガラのように紙ふぶきを散らしていた。(例によってこの件もマスコミには取り上げられていないが、なかなかのみものであった。外野応援団もマリンスタジアムと交渉して普段は禁止の紙ふぶきOKの承諾を取ったようである)。普通の紙ふぶきと違い週刊誌大の新聞紙を散らしては又掬い上げるの繰り返し。目を丸くして見ていた私の背後に、ふと気が付くと、スーツ姿のきれいなお姉さん方の集団6〜7人がガラス越しにいた。彼女らもびっくりしたように外野スタンドのセレモニーを見ていた。早速、私の悪友は彼女らを「辛大将軍の喜び組」と名付けていた。ちなみに辛さんとは重光オーナーの韓国での名前である。
ロッテは韓国の会社ではない。オリジナルとしては。韓国人の資本家が日本において菓子の製造で成功し、その後韓国に帰国してお菓子業をベースにホテルやら百貨店やら遊園地やらを経営するコングロマリットになっていった会社である。つまり日本の地で発生した韓国財閥であると私は認識している。ガムの生産量では世界1であるそうだ。ちなみにロッテは韓国証券取引所で上場している。株価の推移を見たが、恐ろしく堅調な値動きだ。投資するならこんな銘柄が大好きである。零細投資家の斬牛刀としては。
このアンケート結果を球場で友人にしてみた。彼は大枚を払ってマリスタ年間指定席を購入している熱心なファンである。「そいつは絶対うそ。俺は年間○十万も毎年ずっと払っているけどこの球団、それに見合うサービスは無し。安い席の奴ばかり物を配って優遇している。」と憤慨。「こんな試合ばっかり見せやがって!絶対優勝しろなんて巨人ファンみたいな野暮は言わないから、少しは反撃の意志を見せやがれ!」
プロ野球興業とは何を商っているのであろうか?
球団のサービスとはなんであろうか?
「毎年優勝争いにからんでファンを喜ばす事」
(テレビなどの媒体も重要な収益源になっている球団ならこれを考えるであろうな。ジャイアンツとか
ダイエーなら)
O R
「球場に来る客を楽しませる事」
(オリックスとかマリーンズとかはここであろう)
私は正解は両方の中間にあると思う。インチキに近い形で巨大な戦力を抱えて勝ちに執着している勝利至上主義は野暮である。明日無き高校野球じゃあるまいし。さりとて負けても物プレゼントしといて顧客満足を与えた気になって、肝心の戦力を過剰包装して誤魔化しているのもまた情けない。(同様の意味でマリーンズが語られる時、必ず応援団が誉められるのも情けなく感じる。おい、マリーンズ、他に誉める所ないからMVPばかり語られるんだぞ。)
なお、マリーンズの営業担当者の努力がこのアンケート結果に結びついている事は素直に称えたい。毎日新聞社の怪しげな賞の受賞より分かり易く喜べる。エンターテインメントをサポートする3匹のキャラクターの縫ぐるみも称えたい。3匹は無償で県下の幼稚園やら献血イベントやらに実にまめに顔を出して、サインしたりダンスを披露している。広島ファンの方が管理している球団キャラクターのサイトでもマー君達への評価は高い。http://members3.cool.ne.jp/~toshima/carp2/masukoto/indexs.htm
聞いた話では三匹はしぐさや・接客やダンスの研修
の為ディズニーランドの振りつけ担当に教えを乞うたそうで。
どうです、オリエンタルランド(ディズニーランドの経営会社)さん、長崎ハウステンボスの経営なんかに色気を出さないで(今週発表され、株価は暴落後上昇。買い時かも)近くのマリンで商売してみませんか?うまくやればジャイアンツに負けない人気球団になりますぞ。現在の親会社のロッテは球団経営にやる気を失っているようで、ローズなんかでお茶を濁そうとしてましたしな。
園2
肝心の試合は寒かった。特にハムとの試合は両方見たが、監督の力量の違いとしか思えない敗戦にがっくり。監督さん、何年やったらチームの育成をしてくれるのですか。ぼぉーっと突っ立ってる大男偽コージと、有能な管理職って雰囲気がぷんぷんのヒルマンさんとはえらい対照であった。日記のタイトルの呼びかけが真に迫りすぎ。(おーい、は昨年からマリーンズ応援団がよくやっている選手への呼びかけ。駒沢大学の応援が元ネタらしい。当然、G応援団もやっている(笑))
園3
過剰包装の商品なマリーンズ。開幕戦にマリーンズを包む横断幕が初披露されたそうな。マリスタライトスタンドをすっぽり覆ってしまっているサイズである。(友人に写真で見せてもらった。)新聞社から出た100萬円で購入らしいが、そんなもんじゃ購えないであろう。当然オーダーメイドだから染色代だけでもすごく高そう。
マリスタ開幕戦、試合内容はともかく、謎のチアリーダー(こいつらも「神将軍の喜び組」と命名)が出現、レフトスタンドまであふれる白無垢軍団と開幕らしい華やかさがあった。
翌日は普段とおりのガラガラではあったが。
園4
週刊現代の小笠原へのインタビュー記事は良かった。(「私の好きな唄」)マスコミ向けサービス発言など無い無骨な男らしい返答、良かったな、ガッツらしくて。鋭い眼光の写真もイイ。
昔からのパリーグの伝統を感じさせる漢だ。球場の裏(美浜区磯辺出身)にいた彼を見落としたマリーンズはえらい損をしている。
萌えた所
(6才年上の奥さんの発言)「あんたなんか頼りにしていない。いざとなったら私が働く」までいわれましたから。そこまで言ってくれるなら死ぬ気で野球をやろう。打席は僕をアピールできる唯一の場所ですから。
マリスタ開幕でも小笠原のホームランを見たので満足している。
冒頭園1に戻るが僕が知る範囲で、正統的でイイ球団サービスをしているのはハムだと思っている。対客サービスも戦力へのケアも出来る範囲でバランスをとってやっているし、札幌に行くなど思いきった布石も打っているし。
西日本の球団に関しては私は阪神くらいしか知らない。今年は1度、関西へ野球を見に遠征してみたい。3653
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