中島みゆき二題

2003年1月17日
週刊文春に棋士・八段の先崎学さんのエッセイがある。今週のお題は中島みゆき。1ページ全てが「みゆき様」と様付きで賞賛している。中島党がクーデタを起こした暁には参謀総長先崎学の手により、生意気な態度は許されないらしい。全ての女性も中島みゆきとそれ以外に分類されるとの由。とにかく私以上のフリークである。公のページでよくそんなにオタッキーな事かけるな。彼は15歳からファンとの事。

「地上の星」が発売130週目にしてオリコンの首位になったそうな。ずいぶんと長くランクイン(100位以内)されていたんだな。「北の宿から」の記録を抜いて更新中である。昨夜10時からのNHKニュースでこのみゆき現象をとりあげていた。場所は新橋のカラオケボックス。親父たちがいっぱい詰めこまれた中から、♪つばめよ、遠い空から〜と声が聞こえてくる、といった映像が流れる。昨年末の紅白の映像に再び酔う。先崎さんは大晦日当日だけでビデオを30回以上見たそうな。

新記録へのお礼の肉声メッセージも流れていたが、50歳とは思えない子供っぽい声である。

いままで私は彼女の歌詞より、声の魔力に捕われていたと考える。NHKの放送は詩にポイントを置いていた。「地上の星」はテーマがわかりやすいのでヒットしたのだろう。他の歌ではかなり難解な歌詞もある。例えば「ファイト」。簡単なようで英訳を試みるとかなりムズカシ。

就職活動
4社へ履歴書送付。1社は速達。
明日の面接予約1社。はっきりいって怪しげな会社である。自転車の駐車場延期の申請書類(千葉市役所あて)も出す。

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