太っ腹

2007年11月2日コメント (1)
プレイオフの行事はあとアジアシリーズだけになりました。ということでプレイオフの総括をば。

ロッテ・早川は西岡とともに恐怖のスイッチ1、2番コンビを組み、俊足を生かした守備でチームを引っ張った。(私は今年のロッテのチームMVPは成瀬で、打のMVPは早川だと思っている)

ロッテ・オーティスはCS?第2戦でホームランを放ち、4戦でもハムの守護神から試合を決定付けるタイムリーを放った。

ハム・萩原は鉄壁な日本ハム投手陣の中継ぎ役を担った。

ハム・セギノールはCS?第5戦でロッテファンを地獄の底に叩き込むスリーランホームランを放ちパリーグ優勝に導いた。

そしてドラゴンズ中村はすべての日本シリーズの試合にヒットを放ちMVPを獲得した。

と事実を列挙していったら、オリックスがいかに気前の良い球団かよく分かりました。



働かぬ清原にまだ何億も払っていると思うし。

球界の栄誉

2007年10月30日
高校時代、甲子園では春夏連覇して優勝投手になった。
プロ野球にドラフト一位指名され新人王を獲得した。
エースと呼ばれ10代で開幕投手を任されるようになった。
最多勝、最優秀防御率を獲得した。
オールスターに出場した。
ベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞した。
沢村賞を獲得した。
チームを2004年に日本一にさせた。
キーテレビ局の看板美人アナウンサーを嫁にした。
国別対抗の試合で母国を優勝に導いた。MVPまで獲得。
メジャーリーグに入団しローテーションピッチャーとなる。
年俸は600万ドル。

ワールドシリーズを制し世界一へ。



野球人としてすべての栄誉をゲットしてしまったな。

このあと松坂が目指すべきものって何なんでしょ?


殿堂入り?正力松太郎賞? それとも 永久名誉監督?

女体

2007年10月25日 日常
その女はいきなり俺の体に全身を預けてきた。化粧もして指にはリングを付けているが服装から察するにどこかの高校生らしい。ピンクのナイキのバッグに年齢相応さを感じる。バッグからは古文のプリントが顔を覗かせている。顔はまだ幼い。女体はもう大人と言っても良いほど大柄である。

その成熟しかかりの体をすべて俺に預けながら娘は悲鳴を上げ続けている。俺の左右の二の腕に必死にしがみついている。






「大丈夫?バスの中では吊革にちゃんと掴まっていなよ」「ホントごめんなさぁい」見知らぬ娘との朝の一瞬の邂逅はかくして終了。バスの急ブレーキがもたらしたアクシデントでした。周りの客はニヤニヤ。もしたしたらあの娘とは来世で夫婦になるのかもしれない。


朝からごちそうさまでした

としこ

2007年9月25日 日常
「淑やか(しとやか)」性質や動作がもの静かで上品であるさま。また、つつしみ深いさま。(大辞林)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@
「女子と小人は養い難し」女子と器量の小さい者とは節度をわきまえず、近づければなれなれしく、遠ざければ怨みを抱くので扱いにくい。(大辞林)

この言葉は儒教が女性蔑視をしている旨の代表的フレーズとして取り上げられ男尊女卑の封建の世を形作る思想的ベースとなった、と勘違いされることが多い。しかし、孔子の言いたかったことは単に「相手の器量を見て付き合え」って事だけである。「女子と小人」の対立概念は「君子と淑女」。男女かかわらず立派な人とそうでない人ってのはいるもんです。「淑」っていい意味があるのですな。山本七平先生がかつてテレビに出てそういっていたのをおぼえております。
http://www.noevir-hk.co.jp/magazine/2007/07/post_389.html

@@@@@@@@@@@@@@@@@
で、今日はそんな固い論語の解釈のお話ではなく、ある勘違いの問題。

ある女性のお名前のシステムへの登録がどうもおかしい。

「凸 凹 熟子」よみがな(でこぼこ としこ)

入力を担当した人に聞いたら、申込書類の字が読みにくいので電話で確認したらこういう漢字を使うらしい。

珍しい読みだなぁ、と感心していたら

「としこ、の とし は 熟女 の 熟 という字を書きます。」と説明を受けたそうな。

をいをい、「淑女」の聞き間違えだろうが。淑女と熟女ではぜんぜん意味が違うぞ。


字の説明を受けるなら「淑やか」という字を書きます、という説明の方が良いと思うが、淑やかなんて言葉は日常ではなかなか聞かなくなりましたな。
古今東西、文学というものおいては常人ならざる者の心理状態をトレースしたものが多い。法律学は共同体の規範に反した人物に罰を与えるための要件を定義し、医学はその人物をいかにして治癒し常人に戻すかという発想の学問なのだろう。
しかし文学は異常者の心理を忖度し、おかしな存在を隔離したり憎むのではなくむしろ同情する視点で取り扱っている。

ドストエフスキー「罪と罰」これは殺人者の心理を取り扱っている。
三島由紀夫「金閣寺」国宝への放火に至る犯行動機は、美意識によって世間への参加を拒まれているという怨念から発生したと分析している。私は大して小説を読んでいるわけではないのでサンプリングはこの程度にしておく。読者諸賢はより多くの例を挙げる事ができるであろう。

大作家達に倣い、私も昨日起こった事件を取り扱ってみたい。
犯罪を裁き、犯人を矯正するのではなく、その人間の気持ちになって、何でそのような行為を起こしたのかを追体験したいのである。

簡単にいえば「基地外の了見になってみる」という事である。

扱うのは大相撲の試合中に土俵に乱入しようとした事件である。犯人は明らかに異常をきたした人物。フェミニズムや政治的なアッピールが目的ではないようだ。

最初に報道に触れたときは「おお、高見盛はこんなアクシデントがあったときは偶然でもちゃんとその場に居合わせるんだ。さすがスターとして生まれてきた人は違うもんだ。」程度の感想は浮かばなかった。
今日になると続報で犯人が以下のようなチラシを大量に用意しその内容まで知らされた。
以下にURLとその抜粋を引用したい。
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20070920-OHT1T00082.htm

引用
「正面と西の間の通路から、40代と見られる女性が接近。
「福山雅治=悪霊に取りつかれている」などと意味不明な文章が書かれた大量のビラを抱え、『やめて下さい! 親方! 親方!』と奇声を発し、女性警備員の制止を振り切って土俵へ向かった。」
(引用終わり)

「やめて下さい! 親方! 親方!」 
今年の流行語大賞にノミネートされそうだ。

弱小打線だ、と腹の底からロッテを馬鹿に仕切っていたホークス投手の杉内
→ある日、ロッテ打線に滅多打ちされ 利き腕プラス反対のこぶしまで壁に打ち付けて悔しがったら骨折して
→シーズン終了・・・
骨折の瞬間、現在マリナーズにいる城島が叫んだ一言に響きがそっくりだな。「利き腕はやめろ、ブルガリア、ブルガリア!」
なんで杉内がブルガリアなのかというと、ヨーグルトが大好きだったから。


そんな話はともかく女はなぜ女人禁制の土俵を目指したのだろう?
どうもキーワードは「福山雅治」ではないかと愚考した。
私は名前は聞いたことあるが、何をする人か知らなかった。会社のギャルに聞いたらミュージシャンで色男らしい。

「福山雅治」この四字熟語を穴のあくほど見つめて気が付いたことがある。真ん中の2文字を見ていると 「 雅 山 」があるぢゃあーりませんか。なるほど、だから女は土俵をめざしたのか。

今回の事件の報道を読んでいると、大相撲協会としては事を荒立てる意思はないようだ。禁錮等の刑罰を食らうこともなく、犯人はお小言程度で通常の生活をこれからも送れそうである。行動も制限されることが無いだろう。

するってーと、私が心配するのが落語協会が主催する寄席。この女、今度はチラシ抱えて土足で高座に上ってくるのではないだろうか。俺が基地外ならそういう行動をとるだろう。なぜなら、

色男ミュージシャンの名前には「雅 山」以外に「福 治」も入っているからだ。柳家福治師匠、高座中は乱入者に十分ご注意ください。

以上、私が犯人になりきってプロファイリングした結果、起こりうる事件を予想してみました。



福治師匠は先日、末広で「権兵衛狸」を聞きました。

以上ネタを書いては見た。最大の問題は福治師匠に談志や米朝ぐらいに一般の人に知名度が無いから面白くないってところかな?私は福治師匠のとぼけた味が好きです。

知人の言っていた「あの電波女が次にターゲットとして目指すのは奈良県にある女人禁制で有名な大峯山・山上ヶ岳だ」こっちのギャグのほうが洗練されているな。
ロッテの胸のハートフォードのロゴが気になってしかたない

◎エース(週刊ベースボール先月号ではもうロッテのエースは成瀬だそうな)が試合を作って、若手大砲の一発が全得点で中継ぎ、押さえがノーミスで・・・ロッテらしくない勝ち方で勝ってしまいました。

◎欲をいえば西武のサードおさわりのエラー(ファースト暴投)につけこんで1点は欲しかった

◎西武の2点目。中島の犠牲フライ、下手すりゃホームランだったぞ。ガクブル

◎雨で中断してからはずっとラジオで文化放送を聞いていました。久々にきいたがひどくライオンズよりの放送は変わっていない。

◎海牛の熊退治のおかげでゲーム差は2.5に縮まる

◎ベニーちゃんが髭をそったら日本人みたいなお顔だちに。「佐藤さん!」と声をかけたくなるような。
UNKOU中止
http://news.livedoor.com/article/detail/3288811/

おなかが緩くて駅のトイレのお世話になる事が多い私としては、この運転手のことがかわいそうでならない。処分の日勤教育はきわめて寛大にお願いします。

竜VS星@ハマスタ

2007年8月30日
5-3でベイスターズがリードした時点で球場をあとにした。クルーンがいるから大丈夫なんだろう、、、と。
ところが新聞みたら6-5と追い上げられている。結局勝ったけどね。

所沢では抑えの切り札コバマサが1アウトも取れずさよなら負け。
今絶対的な抑えといったら上原(←宝の持ち腐れ)ぐらいなのか?

トラミちゃん

2007年3月26日
http://news.livedoor.com/topics/detail/3092446/
「24日、千葉ロッテマリーンズの開幕戦が、ホームグラウンドである千葉マリンスタジムで行なわれた。記念セレモニーでは、地域密着型の“ふるさと球団”を目指す千葉ロッテマリーンズらしく、地元の小学生が選手らに応援のメッセージを書いた旗が贈呈された。その旗とマリーンズのスローガンである「All Hands toThe Flag 結束、フラッグのために」と書かれたビッグフラッグをグランドに運んできたのは、現在絶賛公開中の『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜』でドラミの声を担当している千秋だった。

 真っ赤なリボンを頭に乗せた“ドラミちゃんスタイル”で千秋が登場すると、3万人弱の野球ファンで埋め尽くされた会場からはなぜかブーイングが起こった。通常マリーンズの始球式や開幕セレモニーでは、千葉ロッテマリーンズのファンである人が登場するのが慣わしだ。しかし、千秋は某球団の熱心なファンであることを公言していたことから、ブーイングが起きてしまった。

 しかしそこは肝の座った千秋のこと「少々ブーイングが起きていますが……」とさらりと交わし、「わたし、千葉県出身なんです!」と同じ地元のよしみで応援に駆けつけたことをアピールし、仲間意識を刺激した。すると、地元を大切にする球団らしく、ブーイングは温かな拍手へと変わり、一気に一体感が高まった。」

と、引用終わり。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@
ん十年ぶりにや〜〜っと自力で掴んだ地元開幕権。
いままでマリンの開幕っていったら、千葉に引っ越してきた時のお情け開幕と、バレンタイン就任の2位と近鉄消滅のあおりのラッキー開幕2005年だけですよ。
その神聖なる場に有名なトラファンを呼ぶとはなんたる錯誤じゃ。
ブーイングは当然である。私も其処にいたら同じ事をしただろう。
彼女は「地元のよしみ」で来たのではない。
映画のプロモーションで来たのだろう。
商売は否定しないが開幕戦はやめてくれ。
普段の試合でそんなこたぁやれや。

ロッテOBで開幕戦に相応しい人がいくらでもいるでしょう。
日本シリーズの時(マシュー南)といいどうもいい加減過ぎる人選である。 
「パリーグを愛する落語会」(第3回)
復活!マンデーパリーグ
●2007/3/12(月)
●18:30開演(18:00開場)
●日本橋亭 最寄駅は銀座線・三越前
●入場料1500円
●出演
(カッコ内はご贔屓チーム、敬称略、チームの昨年度成績順)
三遊亭神楽(公)稲葉千秋(公)
三笑亭可龍(猫)
柳家小蝠(鷹)
三笑亭夢吉(鴎)マグナム小林(鴎)
春風亭笑松、田辺一凛 

お申込は
三遊亭 神楽さんのメアドまでドーゾ
jinraku3@yahoo.co.jp
@@@@@@@@@@@@@@@@@
私好みの面白そうなイベントなので、神楽さんのご許可を頂いて掲載してみました。野球が好きな若手落語家さん中心の催しです。東京かわら版の3月号にも告知されております。

特に贔屓のパリーグのチームは無いが行ってみたい、でもどこかのチームのファンらしくしていないと格好がつかない・・・そんな方は当日私のロッテユニなら貸し出しましょう(爆)
私は多分遅れるけど行く予定です。

とある方から「世捨て人の集まり?」と言われてしまいました(爆
いったい会社に何時間いるのだ?

オーナー会議の結果は新味もなにもない
現状追認。ちっとはドラスティックな話がでるかと思っていた。

古田選手 思い切って抵抗の限りを尽してください。
気は早いけどマンオブザイヤーは私的にはもう古田さんです。
(ウーマンオブザイヤーは水泳の亜衣ちゃん!)
土曜はストでもマリスタに足を運び祈りを捧げよう。

試合があったら相手はプレイオフライバルのハムさんか。
まったりと見れないハム戦は数年前の最下位争い
(コージVS大島)以来だな。

久々に

2004年7月23日
ほんとに暑い。
ふと思ったのだが、いまはやりのヌーブラは冷やして
の着用はOKなのか?
麻布十番で広島風お好み焼き。おばちゃんが一人でひたすら
焼き続けている。飲み物は自分で冷蔵庫から取り出し会計時に飲んだ本数を申告するというシステム。安いし(とはいってもごちそうになってしまったが)うまい。店内では甲子園の巨人戦が放映されていた。昨年から言い続けているが、阪神の強い弱いもアリアス次第ではないか?

ご馳走になったお礼に銀座のバーにタクシーでご案内。2人とも一杯づつ引っ掛ける。昭和初期の文豪たちが集まったバーなので雰囲気が非常にレトロである。私はターキーをストレート&チェイサーで飲み、酒の男臭さと油臭さを味わう。

飲んだ後携帯チェック、わお、勝ったぞ今シーズン初めて伊原オリックスに。同行の人がビックリするほど派手にガッツポーズ(小笠原とは関係ない)をする。しかしコバマサがまだ完璧でない事は経過を見て解かる。あとボビーの采配は?がつきますな。一人3分の1イニングづつ投げさして総力戦。もしコバマサが追いつかれたら延長戦は福浦でも投げさすつもりだったのかな?(福浦は習志野高校から投手として入団)今日はシミナオが先発か。このところ負けても勝っても中継ぎの藤田や小野やセーラー服が酷使されてますな。エースだったら中継ぎを休ませてやりなさい。今ちょっと寒くて球場に行く気が起きないな。モツ煮が馬鹿売れしそうな気候である。私は明日の俊介にしておこう。
記事を読んだ感想。
コバマサは8回から投げさせられた事に対して首脳陣に非難をしたのかな?新聞記事ではそんなニュアンスが漂ってます。確かに開幕戦では8回から投げてましたな。あれは「勝ちにいく」と意識を強烈に見せられいい采配だと私は見てました。

おとといの公戦も俊介の勝星を消したオリックス戦もなにかムキになって投げ込んでいたような気がしますわ。アメリカで通用しなくなり、ストレートのスピードが落ちても投球術でかわしてセーブを稼いでいる横浜の佐々木の投球は参考にならないかな?

今回の件に関してはボビーはマジだろうな。外国人監督のいいところは問題点には遠慮なく突っ込んでいくところではないかな?日本人の監督ならあんなにドラスティックに本人に納得させて李スンヨプを2軍には行かせないだろうね。球団の営業的にはマイナスなのはわかってもあれは必要な措置でしたな。

そんな訳で私はボビー体制を支持してます。
5/8日 土曜@千葉マリンスタジアム
近鉄川尻vsロッテ小宮山
3−1で勝ち。
ホームランはベニー先制8号ソロ。6回フランコ満塁で安打。
@@@@@@@@@@@@@
小宮山、川尻の見ごたえのある投手戦でしたな。
特に小宮山の低目へのコントロールが素晴らしい。
まさか翌朝ニッカンが1面に持ってくるとは思わなかったが。
そんなベテラン投手同士の投げあいが見たくて普段は行かない外野応援団の中で見ていました。マリンは外野の方が見やすい。特にストライクゾーンの使い方は外野でないとわかりにくい。内野2階ではファミコンの画面みたいに平面的である。球の行方はわかりやすいけどね。
 ロッテ名物の応援には簡単に付き合う程度で観戦した。たとえば「フクーラヒット」だったら手の平を左右に目の前で動かす程度。私はあの応援と観戦を両立するほど器用ではない。ただ反対に、年間パスポート持っている友人いわく「応援をしていないと隣と馬鹿話にふけっちゃって観戦がおろそかになる。」そうな。
@@@@@@@@@@@@@@
李の打順を一気に下げましたな。
1-小坂6 2堀4 3フランコ7 4紅9 5フクーラ3
6初5 7李DH 8将2 9諸8
(名前の後の番号は守備位置)
李に鋭い当たりは出てきた。5回の先頭打者として投手のグローブをかすめ→ショートがキャッチした打球など。あんな鋭い打球を打てるのはバリバリのメジャーリーガーを除けば私が学生時代に神宮で見た岡田(当時早稲田の学生、今阪神監督)以来である。打順下がってもまだヒット出ませんな。おまけにチャンスにも弱い。彼のおかげで球団にも韓国からの放映権料が入るから、はずせない事情があるのは理解できますがね〜〜。
あんなに年俸払う価値のある活躍はまだまだまだ!
嫁の存在だけが救いになってる(←?)

ブランコは5/7から外野に配置転換になり「どんな守備力?」と心配してみてましたが、昨年までいたメイよりはずっといい守備でありました。(←比べる対象がひどすぎか・・・)飛球への反応は遅そうだがスタートしてから落下時点に入るまでのスピードはよかったと思いました。

あと報告するトピックは小坂の盗塁失敗(軟投派で右腕投手からでも盗塁できなかった・・・)ですな。今シーズン盗塁成功はゼロ。守備は安定していたけど足はどうしちゃったの?と疑問は残りました。

試合開始前のボビーのゲリラ的サイン会に遭遇。球場の選手用食堂から顔出してました。試合開始前1時間くらいの時でした。あわてて今年作ったユニフォームにサインしてもらいました。スポンサー提供の豚肉は食えなかったけどそんなものいい。感激です。ペンだってボビーのペンですよん。いまやマスコット達よりサインの数をこなしているのではないかな?
試合開始前にも内野席の穴からファンにサインしていたし。
試合前のイングリッシュレッスンも含め、ファンにアッピールする能力は高いですね。

日経ビジネスにも記事はでていたがボビーは客商売というプロ野球の一面には敏感なようでビジネスセンスも良いようである。客数も前年対比30%以上増やしているようだし。
 おとなしい選手(好例が小坂や福浦である。小宮山、黒木、清水直は結構弁が立つ)が多いマリーンズの中でチームの顔の仕事もしなきゃいけないから大変ですな。ボビー。

でも試合前の作戦立てたり、自分のチームの戦力の把握をしてますか??http://www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2004/05/07/01.htmlこんな記事が出てますな。スカウトまでしなきゃならないのか。
ロッテもこき使いますな。

コバマサ登板の時はあきれて小さくブーイングしていた。よくぞ抑えたものである。やりゃー出来るじゃないか。なぜ俊介の時は試合ぶち壊した?
好調時とのフォームの違いの解析をビデオでボビーと一緒に調べたらしいですが効果はあったのかな?
結構頑固な采配ですな。僕は2軍に行かせて調整させると思っていました。押さえキャッチャーの清水将が良かったのかな?

そういえば今年私の観戦の中ではマリン初勝利だわな。開幕の西武戦以来の勝ちでしたな。
それ以降は?ハム戦→連敗の始まり、?俊介がオリックスに好投するもコバマサ滅多打ち。?ジョニーが復活した東京ドーム、高橋信のホームランが効いて負け?ジョニーが試合を壊しても打撃陣が打って接戦に。しかしコバマサが(以下略
と負け試合ばかり見てましたからな。
今シーズン観戦成績2勝4敗か。
仕事忙しくて平日のナイターは1試合しか行ってないから観戦数が少ないですな。

マリンスタジアム弁当も売りに出されるようで。
http://www.manyouken.co.jp/arekore.htm
営業が積極的なのはいいけど球場に呪いかけてどうする。
ボビーをはじめ主力選手まで万葉軒の呪いにされようとしている。(バレンタイン弁当・・・)
がくがくぶるぶる。
万葉軒は咥えタバコで接客するので大嫌い。
 万葉軒はマリスタから出て行け!!

本沢温泉

2004年5月3日 登山
5月2日
東京・新宿を朝7時のあずさで出発。
小淵沢にて小海線に乗り換える。小海駅で下車。予約してあったタクシーで稲子湯奥のゲートまで向かう。日差しがきつい。道は緩斜面なのだが動いてなかったツケがきて息が上がる。トロッコ用の廃線の線路が登山道を何回も交差する。現地には何も表示は無いが森林資源か鉱物資源を運ぶために敷設されたのであろう。同行の友人と「Stand by me」の映画のシーンみたいだ、と言い合う。観光資源には使えそうもない線路であるが、哀愁が漂う景色である。
 まったく登山ペースが上がらぬ。練習していないから仕方ない。こんなときはゆっくりと歩き鼻歌を歌って紛らわすしかない。ロッテの選手の応援歌を背番号順(0の諸積から)に歌い始める。結局50のアグバヤニばかりが脳内を何度も駆け巡る。この脳内現象は結局登山終了まで続いた。
2chの登山板を覗いたら、登山中何を歌っているかというお題が出てきていた。一番同意したのが
燃焼系のコマーシャルソング。
♪燃焼系 燃焼系 アミノ式 こんな運動しなくても(無理!)
一番笑ったのが
軍歌で「♪わが大君に召されたる 命栄えあるあさぼらけ たたえて起こる1億の 歓呼は高く天を衝く いざ行け兵 日本男児」 

みどり池ほとりのしらびそ小屋に13時着、ここでやっと八ヶ岳の景色が見えてくる。
みどり池があるしらびそ小屋は雑誌「山と渓谷」で何度も取り上げられている小屋。うわさではホスピタリティーが素晴らしいようである。場所が中途半端な位置なので私は泊まった事はないが一度はお泊りしてみたいものである。冬に稲子からこの小屋に入るだけの目的で訪れるのもいいかな?野生の動物の餌付けをしているようだ。

15時ジャストに本沢温泉に。我々は他の客に気兼ねしたくないので9200円の個室を予約していた。(相部屋なら1000円安い)しかし物置みたいに狭いスペースである。清潔さはあるので問題なし。早速外湯(雲上の湯)に入りに行く。入浴中の画像もあるが公序良俗に触れる可能性があるので自粛。湯船から眺める硫黄岳の爆裂火口は豪快な景色である。外で宴会を開始。ビールが(゜д゜)ウマー。
そのあとコケモモの湯(内湯)へ。外湯は白くにごった硫化水素の温泉だが、内湯は血の香り(鉄分が多いのであろう)がする。私の肌との相性では内湯のほうが好みである。6時の夕食後、相棒とウィスキーで酒盛り。NHKのニュースでは時々曇りの天気予報だそうな。8時半くらいに消灯。
ある日幕張の浜に名も知れぬ魚が一匹打ち上げられました。お殿様は「この魚の名が解かる者には褒美をとらせる。」
ある商人が名乗り出ていわく「この魚は『タラスコ』にございまする。」他に名乗り出る物もおりませぬ。魚の名も「タラスコ」に決まり、まんまと商人は褒美を得たのでございました。

片やお殿様、まんまと褒美を与えてしまい面白くありません。「タラスコ」はそのままうっちゃって日向においておきましたた。無聊をかこっていたお殿様はある日また件の商人を呼び出して干からびた魚を見せ「この魚の名をなんと申すか?」
商人「お殿様、この魚は『コバンマサ』にてございます。」
殿様「おのれ 余を侮辱するか。この魚をそちはせんだっては『タラスコ』と申したではないか」

そんなわけで商人はお手打ちということになりました。
今生の別れということで商人が一子を呼び寄せました。
商人が残した遺言は「今後はイカの干したものを決してスルメと呼ぶんじゃないよ。」この頓知に免じてお殿様は商人をお許しになったそうな。ちゃんちゃん。

んんんんなんて、しょうもない事を海浜幕張まで呆然と歩きながら考えてました。いや、コバマサは近鉄の自作自演の神様タラスコ以下だと言いたいだけです・・・。(元ネタは「テレスコ」)
ああ、先週の土曜も俊介の勝ち星を潰してくれましたな。試合終了後はゴバマサに罵声のオンパレードでありました。「浦和に行け」「また試合をぶち壊したな。」とか。私は「打てないチームが巨人みたいな試合してどうする」とぼやいてました。その前までは引き締まって(四球連発のジョニーは除く)いい試合だったのですがね。

GWの初日、場内は満員でした。ダイエーならわかるが西武戦であれだけ入るのは珍しい。只券の威力だけではなさそう。今年はファンが増えたのだと信じたい。

明日の俊介は大丈夫だと思う。私は八ヶ岳を散歩してきます。
関東はよい天気ですな。

私はカレンダーどおりにお休み。今日は家でまたーり。
昨夜は有楽町にある飲み屋で宴会。
さつまあげと刺身をつまみに焼酎を飲む。
いま焼酎はブームらしく、芋焼酎の原料となる黄金千貫という
品種の芋は払底しているらしい。
http://www.shark-fin.net/shop/a5.htm ←これ
私は以前から焼酎党(ワインは嫌いである。)のため
おいしい酒を出す店が増えてうれしいと思っている。

私の部署に新しい方が入った事と大きい仕事が終了したので
それの打ち上げのような形での飲み会。忙しい仕事が
ひと段落したので開放感にひたっていたら悪酔いしてしまった。
店を出て夜風にあたりながら携帯で野球をチェックしたら
なんという馬鹿試合。ロッテは打ち合いにも持ち込める能力があることがわかったのが収穫である。ベニーの活躍は目覚しいですな。酔っ払って携帯を見つめていたが、最終回の城島のホームランでは冷や汗が出てくる。ズレタの三振で試合終了。悪酔いが一気に進む。携帯でもパソコンでもロッテの試合経過がわかる世の中になってきましたな。いままでは巨人戦中継の途中経過くらいしか知る手段がなかったのに。

「うまいもの食べた後だ。吐いてはいかん」と心に命じつつ電車に乗る。車内で巨人戦のチケットの広告が出ている。このごろサラ金の広告並みによく見かけるな。関東で電車に乗る人なら目にするようになったのでは?時代の変化を感じる。(なお、千葉のローカル電車内ではロッテの試合の宣伝。西武線内やデパート内では西武戦の広告をよく見る。)かつてはプラチナカードと言われていた物が売れ残っているのですね。あのメンバーで最下位の成績。オールスターのような打線でセリーグの借金を独り占め。巨人もネタ系球団になってきたようだ。まあ戦力はあるからそのうちに首位争いにはでてくるでしょうな。

酔いが激しく先に席をはずして帰宅(いかん、金払っていない!)した。駅から自転車に乗れない。(ふらついているのがよくわかる)今朝の寝覚めはすっきり。焼酎のありがたさがよくわかる。
http://www.so-net.ne.jp/marines/eastan/e0424.html
↑こんなニュースで現実逃避してみたくなる。

うぉ〜うぉ〜うぉ〜 キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!  

なんと喜多隆志選手が2軍戦だがサイクルヒットである。
それ以外の選手が全く打てず喜多だけが打点を得ている、しかも負けている。
あの細い体でホームラン打てるほどパワーがついたのか。

先週の週刊ベースボールでは今江が首位打者である。
将来のマリーンズの栄光を信じて今は待ちなんでしょうな。
ボビーをせっつくのは止めよう。
でも人様を誘って恥ずかしくないような試合が展開できるようになるのはいつの事やら?
コバマサの自作自演劇場。岩隈に並ぶはずだった俊介の勝ち星が消える。これで3連敗。昨年オリックスに勝ちすぎた落とし前をきっちりと返してもらっている状態である。

あまりボビーの采配にはまだけちをつけたくはないのだが「なぜ俊介をもっと引っ張らないのか?今のロッテは、巨人ほどではないが中継ぎや押さえに不安がある。コバマサは現にあんな投球だったし。打線も将来への布石を考えた打線ではない。大塚に佐藤幸彦に波留・・・前監督以上にベテランの偏重だな。」私の敬愛するY師匠はボビー監督の考えていることがわからないとおっしゃっていたが私も同感である。こんなチームにしたいというヴィジョンが見えてこない。2軍で今江や喜多(←やっとあたりが出てきたようである)が打ちまくっているチームには思えない。
伊原監督があのオリックスを目に見える形で変革させるのに成功しているのとは対象的である。ムーアと村松が加入した以外はオリックスの戦力の変化はロッテ程度である。それなのに執念の追い付きを見せた伊原監督の手腕を素直に認めたい。オリックスは変わった。昨年後半のように、エラーやらフォアボールで自滅するオリックスの姿は完全に消えた。戦力をフルに投入して勝ちにつなげようと努力している。一方ボビーは投手起用にしても野手の起用にしてもせっかちすぎのような気がしてならない。

NHKで全国に放映されたこの試合。オリンピック代表のクローザーには西武の豊田の方がよい事を国民の皆様にもわかってもらえただろう。ロッテからの2人枠には私からは俊介と守備固め小坂を推薦しておきます。

小坂のホームランという珍しいものも見てきたから今日はよしとするか・・・

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